説明

株式会社山本水圧工業所により出願された特許

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【課題】筒状体4の成形に関して、その生産効率を高める。
【解決手段】筒状体4の成形方法は、プレス成形機(成形装置)3にセットした筒状体4を加熱する工程(P1)、筒状体4を加熱する前、加熱している最中、及び加熱完了後の少なくとも1のタイミングで筒状体4内に水を供給し、当該水の蒸発により当該筒状体4内に水蒸気を充満させる工程(P2)、及び、水蒸気が充満している筒状体4をプレスにより成形する工程(P3)を備えている。成形工程後に、筒状体4内に水を供給することによって筒状体4を冷却する工程(P4)をさらに備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】メインパッキンの損耗を軽減する鋼管の水圧試験装置を提供する。
【解決手段】鋼管内部に圧力水を充満させ、油圧シリンダ2で外側から加圧保持する鋼管Tの水圧試験装置であり、鋼管内の水圧Pを検出する圧力検出器3を設け、その圧力信号により弁装置4aを介して、油圧シリンダ内の油圧Pを、P×A/A(ここで、A:鋼管の断面積、A:油圧シリンダのラムの断面積)と等しくなるように、相応の作動油を油圧シリンダ2内に送り込むフィードバックシステムを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のプレス加工設備では、表押しプレス装置及び裏押しプレス装置が前後方向に隣接して設けられており、成型装置全体が大きくなるという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明のプレス加工機は、同一平面内において対峙して配設された第1の押圧板及び第2の押圧板と、前記第2の押圧板の両側に配設されると共に前記第1の押圧板による押圧力を鋼板を介して受ける第1の受圧部材と、前記第1の押圧板の両側に配設されると共に前記第2の押圧板による押圧力を前記鋼板を介して受ける第2の受圧部材とを備えたことを特徴とする。これにより、プレス加工機をコンパクトなものすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼管の曲げ加工装置では、封止栓の脱着に時間を要し、生産性が悪くなるという問題がある。
【解決手段】本発明による鋼管の曲げ加工装置及びそれを用いての鋼管の曲げ加工方法は、曲げ加工が行われる鋼管1の端部に第1及び第2フランジ型封止栓22,23を挿入する。その次に、前記第1フランジ型封止栓22の第1フランジ部22cを溝30a,40aに嵌合させつつ、曲げ型30及びクランプ40で前記鋼管1を挟持するとともに、前記軸押体50にて前記第2フランジ部23cを押圧する。すなわち、各封止栓22,23の鋼管1に対する固定工程と、曲げ加工の準備工程とを同時に実施する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼管の曲げ加工装置では、袋状の弾性チューブを用いているため、非圧縮性流体を圧入した際に弾性チューブの壁面に鋼線が食い込んでしまい破裂するおそれがある。
【解決手段】本発明による鋼管の曲げ加工装置及びそれを用いての鋼管の曲げ加工方法は、曲げ加工が行われる鋼管1内に前記フランジ型封止栓22及び前記封止栓23を端部に取り付けた前記弾性チューブ21を挿入するとともに、前記鋼管1内に前記フランジ型金具26を挿入し、フランジ型封止栓22の第1フランジ部22cを曲げ型30とクランプ40とに設けられた溝30a,40aに嵌合させるとともに、フランジ型金具26の第2フランジ部26bを軸押体50で押圧する構成とした。 (もっと読む)


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