説明

三菱重工鉄構エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】寸法や重量が個々に異なる鋼構造物を、反転機構部の回転中心に対して重心線を合わせて支持させること。
【解決手段】鋼構造物100を反転させるように当該鋼構造物100の両端を支持する一対の反転機構部3に用いられ、鋼構造物100と各反転機構部3との間の位置決めを行う鋼構造物反転治具2であって、反転機構部3の回転中心に一致する回転中心線Sを有して当該反転機構部3に取り付けられる回転部21と、回転部21と一体に設けられており鋼構造物100の端部に連結される固定部22と、固定部22および鋼構造物100の間で固定部22と鋼構造物100とを連結する連結部23と、回転部21の回転中心線Sに対して鋼構造物100の重心線Gを合わせるように、固定部22と連結部23との取付位置を調整する固定部側位置調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】制振システムにおいて、より簡単にゲインを設定でき、かつ、地震に対する制振制御をより効果的に行えるようにする。
【解決手段】制御装置300は、地面GNDの変位によるビルBILの変位または地面GNDの速度によるビルBILの速度の少なくとも一方を相殺するように、マス112をビルBILに対して相対移動させる制御を行う。これにより、地震による力のビルBILへの影響を低減させて、ビルBILの揺れを低減させることができる。すなわち、地震に対する制振制御をより効果的に行うことができる。また、ゲインを切り替える必要が無いので、ゲインを切り替える制振システムの場合と比べて、多くのゲインを設定する必要が無い。従って、より簡単にゲインを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】扉体の大型化を防ぎつつ、強度および水密性を確保すること。
【解決手段】建屋(構造体)100の開口部101を開閉する防潮扉であって、開口部101を覆って外側からの水圧を受ける外扉1と、外扉1の内側において開口部101を閉塞して閉塞部分の水密性を確保する内扉2とを備える。すなわち、外扉1が水圧を受ける機能を担い、内扉2が水密性の機能を担うことから、強度が外扉1によって維持され、水密性が内扉2によって維持される。この結果、各機能が分担され、外扉1をより堅牢に構成しなくても内扉2によって水密性を維持することが可能であるため、全体の大型化を防ぎつつ、強度および水密性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】地震などの揺れに対して破損や崩壊を回避すること。
【解決手段】構造躯体の上層部101に対して複数の吊り材2を介して天井部材3が吊り下げて設けられた吊り天井において、構造躯体の側壁102と天井部材3との間に、構造躯体の水平方向の振幅に相当する間隙4を有し、かつ吊り材2の中途部分に、構造躯体の上層部101と天井部材3との間で吊り材2を含む総長さを延長する延長部材5を備える。延長部材5によって吊り材2を含む総長さが延長されるため、構造躯体の水平方向の振れに対し、天井部材3の水平方向の揺れの周期が長周期化される。しかも、天井部材3は、構造躯体に対して間隙4を介して切り離されている。この結果、構造躯体の揺れに天井部材3が追随し難くなり、水平方向の慣性力を低減し、構造躯体の揺れが天井部材3に伝わり難くなることから、地震などの揺れに対して天井部材3の破損や崩壊を回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】Uリブと横リブとの交差部の溶接部の端部を起点とした亀裂の発生を防止しつつ、ダイヤフラムで挟まれるUリブ内部の密閉性を保つこと。
【解決手段】床版下に設けられるUリブが橋軸方向で接合された接合部分を、橋軸方向の両側で閉塞するように、Uリブの内面と床版の下面とで囲まれる領域に配置されるダイヤフラム6を有する鋼床版Uリブ用ダイヤフラム構造において、Uリブに比較して軟質材で形成され、Uリブの内面および床版の下面に対して外周部分が連続しつつ密着して設けられる外周部材61と、外周部材61に比較して硬質材で形成され、Uリブの内面および床版の下面に対して密着していない外周部材の内側部分に設けられ外周部材61の形状を維持する内設部材62とを備える。 (もっと読む)


【課題】波エネルギーの変換効率を向上できる波エネルギー変換装置を提供すること。
【解決手段】この波エネルギー変換装置1は、波エネルギーを空気エネルギーに変換する。また、波エネルギー変換装置1は、波エネルギーを水柱振動に変換するための空気室Rを有するケーソン2と、このケーソン2に波を誘導するための水路Wを区画するプロジェクティングウォール3と、水路W内に配置されて水路Wの一部を閉塞する閉塞部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の角部の塗装膜厚を正確に計測することを可能にする塗装膜厚計測治具等を提供する。
【解決手段】塗装膜厚計測治具1は、検査対象物の検査対象部位である角部を挟む二面とそれぞれ当接する二つの当接部2a、2bを有する第1の部材2と、検査対象物の検査対象部位である角部の中心2dを軸として回動可能であり、電磁膜厚計のプローブPが挿嵌される二つの当接部2a、2bの交差部2dに連通する孔を有する第2の部材3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】側壁の設置領域の屋内側及び屋外側のそれぞれに広い作業領域を確保できない場合でも、建屋を建設できるようにする。
【解決手段】側壁70の設置領域から、水平面に沿った方向で且つ設置後の側壁70に沿った(−)X方向へ離間した仮設領域まで延びる側壁用レール15を設置するレール設置工程と、側壁用レール15上の仮設領域で、側壁70の一部を移送側壁単位71として作製する移送単位作製工程と、仮設領域で作製された移送側壁単位71を側壁用レール15に沿って設置領域へ移送させる移送工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】応力集中を回避する裏波ビードを形成することのできる溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】当て金1をU字状リブ20の長手方向yの全長をn等分した長さにし、U字状リブ20の長手方向yにn個の当て金1を配置する。そして、領域1を溶接する場合には、この領域1に対応して配置される当て金1をU字状リブ20に向けて、白抜き矢印1で示すように押し付ける。領域1の溶接が終了すると、次に領域2の溶接が行なわれる。そうすると、領域2に対応して配置される当て金1をU字状リブ20に向けて、白抜き矢印2で示すように押し付ける。領域1から領域2に溶接が移行すると、領域1における当て金1の押し付けは解除される。以上の手順が領域nの溶接が終了するまで繰り返されることで、U字状リブ20のデッキプレート10への溶接を完了する。 (もっと読む)


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