説明

株式会社ワイテックにより出願された特許

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【課題】板状の被プレス加工物を熱間プレス加工する際にプレス金型に対して高精度に位置決めできるようにして、精度の高いプレス加工を行う。
【解決手段】被プレス加工物の位置決め構造Yは、加熱された板状の被プレス加工物を熱間プレス用のプレス金型20に位置決めするためのものである。被プレス加工物の位置決め構造Yは、プレス金型20に設けられ、被プレス加工物に形成された位置決め穴に挿通する位置決めピン22と、プレス金型20の成形面20aの周囲に設けられ、被プレス加工物Wの周縁部に接触して被プレス加工物Wの振れを抑制するとともに、プレス加工前の位置決めを行うための振れ抑制部材23,24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所期の加熱状態でない被加工物をプレス加工前に排除して生産効率の向上を図る場合に、加熱炉とプレス装置との間隔を広くすることなく対応できるようにしてエネルギのロスを少なくし、製品の低コスト化を図る。
【解決手段】加工装置1は、被加工物Wを搬送する搬送装置10と、搬送装置10により搬送される被加工物を加熱する加熱装置20と、加熱された被加工物を熱間プレス加工するプレス装置30と、加熱装置20により加熱されて所期の加熱状態となっていない被加工物Wを廃棄するための廃棄ボックス50を備えている。プレス装置30は、搬送装置10の搬送方向下流側において搬送装置10の側方に配置されている。廃棄ボックス50は、搬送装置10の搬送方向下流側に連なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】一対のトレーリングアーム11同士を連結するように車幅方向に延びて配設されるトーションビーム2において、その端部における応力集中を緩和乃至回避する。
【解決手段】トーションビーム2は、各トレーリングアーム11に接合される接合端部22と、中央部21と、各接合端部22と中央部21との間に介在する断面徐変部23と、を含んで構成される。中央部21には、プレス成形によって筒状のトーションビーム2をその横断面がU字状乃至V字状となるように径方向に押し潰すことで凹陥部24が形成され、各断面徐変部23は、U字状乃至V字状横断面の中央部21と、環状横断面の各接合端部22との間で、その横断面形状が連続的に変化している。接合端部22には、プレス成形に伴う応力集中を緩和乃至回避するビード25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状体4の成形に関して、その生産効率を高める。
【解決手段】筒状体4の成形方法は、プレス成形機(成形装置)3にセットした筒状体4を加熱する工程(P1)、筒状体4を加熱する前、加熱している最中、及び加熱完了後の少なくとも1のタイミングで筒状体4内に水を供給し、当該水の蒸発により当該筒状体4内に水蒸気を充満させる工程(P2)、及び、水蒸気が充満している筒状体4をプレスにより成形する工程(P3)を備えている。成形工程後に、筒状体4内に水を供給することによって筒状体4を冷却する工程(P4)をさらに備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】対象物に表示する画像処理用マーカーの構成要素をあまり大きくせずとも、良好な検出精度が得られるようにするとともに、誤検出を減らして処理の迅速化を図る。
【解決手段】対象物である工業用部品Wに表示するマーカーMとして、真円又は楕円等の3つのマーカー構成要素m1〜m3を各々三角形の頂点に対応するように配置する。その三角形の重み付き重心に対応付けて、真円又は楕円等の付加構成要素m4を表示する。カメラCにより撮影した画像データから3つのマーカー構成要素m1〜m3を識別し、対応する三角形の画像平面における形状、大きさ及び位置と、予め設定されている部品W及び三角形のCADデータ等とに基づいて、マーカーMの即ち部品Wの位置及び姿勢を検出する。 (もっと読む)


【課題】サブフレームの重量を軽減しつつサブフレームの剛性を向上させてサスペンションアームからの入力荷重を有効に受け止めることが出来る車両のサスペンションサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】本発明は、マルチリンク型サスペンションのサスペンションアーム14,16を支持するサブフレーム構造であって、車幅方向に延びる一対の車幅方向メンバ20,22と、車体前後方向に延びる一対の前後方向メンバ24,26と、一方の車幅方向メンバ側に位置するその左右両端部にアッパアーム支持部及びロアアーム支持部が設けられた傾斜メンバ28と、を有し、この傾斜メンバは、アッパアーム支持部及びロアアーム支持部と他方の車幅方向メンバの車幅方向中間部とを連結するように平面視で車幅方向に対して傾斜して延びる。 (もっと読む)


【課題】サブフレームの重量を軽減しつつサブフレームの剛性を向上させてサスペンションアームからの入力荷重を有効に受け止めることが出来る車両のサスペンションサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】本発明は、マルチリンク型のサスペンションアーム(14、16)を支持するサブフレーム構造であって、一対の車幅方向メンバ(20、22)と、一対の前後方向メンバ(24、26)と、一対の車幅方向メンバのうち一方の車幅方向メンバ(20又は22)の左右両端部と一対の車幅方向メンバのうちの他方の車幅方向メンバ(20又は22)の車幅方向中間部とを連結するように平面視で車幅方向に対して傾斜して延びる傾斜メンバ28と、を有し、一方の車幅方向メンバの左右両端部と傾斜メンバの端部(28a及び/又は28b)とが連結され、その連結部にサスペンションアーム支持部(50及び/又は52)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】成形限界線図を参照しながら成形割れ発生の予測を行う場合に、より精度の高い成形割れの予測がなし得るプレス成形における成形割れ予測方法および予測装置を提供する。
【解決手段】プレス成形における成形割れ予測を、プレス成形シミュレーション手段11と、相当塑性歪算出手段13と、成形割れ判定値算出手段14と、成形割れ判定手段15とを用い、成形割れ判定手段15が、判定対象相当塑性歪が歪の進行方向における成形割れ判定値を超えるか否かにより成形割れの予測をなすものである。 (もっと読む)


【課題】 レール成形品にねじれを生じさせることなくプレス成形がなし得るプレス成形方法およびプレス成形システムを提供する。
【解決手段】 ねじれ抑制等価ドロービードUBの特定箇所における抵抗値をプレスシミュレーションにより得、得られたねじれ抑制等価ドロービードUBに対応するねじれ抑制実ドロービードをダイフェースに形成し、前記ねじれ抑制実ドロービードがダイフェースに形成されたダイスを用いて湾曲部を有するレール成形品のプレス成形をなすものである。 (もっと読む)


【課題】 溶接ワイヤに形成された球状部分を2枚の切除刃により切除する場合に、刃先が互いに位置ずれするのを抑制してメンテナンスの頻度を低くし、溶接作業の効率を向上させる。
【解決手段】 第1切除刃10をケーシングの閉塞部材6の下側に配置する。第1切除刃10にアクチュエータ12を連結する。第2切除刃11を第1切除刃10の下側に配置する。第2切除刃11を支持部材27で下側から支持し、第1切除刃10の刃先10bと第2切除刃11の刃先11bとが厚み方向に離れないようにする。刃先10b、11bに切欠部10c、11cを形成する。アクチュエータ12の動力を歯車により第2切除刃11に伝達する。アクチュエータ12により、第1切除刃10及び第2切除刃11の相対位置を、溶接ワイヤセット用の隙間29が形成される位置と、セットされた溶接ワイヤの球状部分を切除する位置とに切り替える。 (もっと読む)


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