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国際特許分類[B23D55/10]の内容

国際特許分類[B23D55/10]に分類される特許

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【課題】被切断材のサイズに応じた長さの帯鋸を使用することができる安価な帯鋸盤を提供すること。
【解決手段】被切断材Wを載置固定するベース2の一端に設けられたヒンジ3にヒンジシャフト4を挿通支持せしめ、回転可能な駆動鋸車6と従動鋸車7の間にエンドレス状の帯鋸8を巻装して成るフレーム5を前記ヒンジシャフト4によって前記ヒンジ3に回動可能に軸支し、前記帯鋸8を回転させながら前記フレーム5を前記ヒンジシャフト4を中心に回動させて前記被切断材Wを切断する帯鋸盤1において、前記フレーム5を駆動側フレーム5Aと従動側フレーム5Bとに2分割して両者を帯鋸8の走行方向(矢印A−B方向)にスライド可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】 手持ち式の切断において、工具が損傷を受けにくく安定して効率よく安全に使用することができるワイヤーソー装置を提供する。
【解決手段】 ワイヤーソー装置の駆動装置本体には、駆動プーリーが取り付けられた駆動部を有し、アームが固定されていて、アームの一端には従動プーリーが取り付けられ、駆動プーリーと従動プーリーにはワイヤー工具が巻き掛けられている。ワイヤー工具は、超砥粒層が形成されたビーズやワイヤーロープの周囲に加硫ゴムが充填され、ワイヤーロープを編み込んでエンドレスの状態にされている。駆動プーリーや従動プーリーの外周部には周方向や軸方向に延びる凹部が設けられ、この凹部にビーズ部が嵌り込んでワイヤー工具が回転させられて、従動プーリーの部分で切断が行われる。 (もっと読む)


【課 題】従来の帯鋸盤においては、常には弾性力を受けて左右に平行に離隔し弾性力に抗して保持可能とし且つ一方向へ回転する両ホイール2,2’の外周にけさがけに巻きかけて緊張する円環の縦長・巾狭で薄いバンドソー1が、製作上の欠点の巾方向への曲り癖により、回転中のホイールからその回転軸の端部または基部方向へ移動・波動してはずれ離れ始め、破断・散乱し機械や作業者を損傷し、切断作業が不可能になり、素材やその切断片が欠損するおそれが生ずる欠陥があった。
【解決手段】本願考案は、従来の技術の欠陥を解消するために、バンドソーがホイールに対して前記の移動・波動が生じたときに、両ホイールの両回転軸の両中心軸線を同角度で交叉または傾斜させ、両中心軸線の一方を他方に交叉するように両回動軸を作動させる制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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