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国際特許分類[B23G1/38]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | ねじ切り;ねじ切りと関連した,ねじ,ボルト頭,またはナットの加工 (316) | ねじ切り;そのために特に設計された自動機械 (137) | 研削によるもの (24) | 所要のねじピッチに従って工作物に沿って案内される研削と石をもつもの (19)

国際特許分類[B23G1/38]に分類される特許

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【課題】ボール溝をボールねじの力伝達用の基準となる部分において高い形状精度及び表面精度によって特徴付けられるよう当該ボールねじを仕上げ加工することが可能な、ボールねじのスピンドルナットにおけるボール溝の加工方法を提供すること
【解決手段】ワークピース2をその長手軸3回りに正逆回転させ、工具ホルダ6内に取り付けられた加工工具7をボール溝11に接触させ、工具ホルダ6により、ワークピース2の回転角度に応じて、プログラム制御されつつワークピース2の長手軸3に対して平行な軸方向調整動作及びこれと直角な回動軸中心10回りの回動を行い、工具ホルダ6内の加工工具7を、弾性部材12において工具ホルダ6の軸方向についての調整動作方向へフロート式に支持する。 (もっと読む)


【課題】旋回テーブルに保持する部材をより少なくすることができるとともに砥石への回転動力を確実に伝達可能であり、ねじ研削盤の大型化を抑制することができるねじ研削盤を提供する。
【解決手段】砥石軸部材12に接続された砥石Tを備えた砥石ユニットと、駆動プーリ21と従動プーリ24とベルト22とを備えたプーリユニットと、駆動モータMTを備え、駆動モータは駆動プーリに接続され、従動プーリは砥石軸部材に接続され、砥石回転軸TZに直交する方向且つ砥石TがワークWに向かう側に旋回軸AZを有する旋回手段MAと、旋回手段に接続された旋回テーブル42とを備え、旋回テーブルにはプーリユニットと砥石ユニットが保持され、旋回手段は、駆動モータに対して旋回テーブルを旋回軸回りに旋回可能であり、駆動モータと駆動プーリとが、回転軸の方向を変換して回転動力を伝達可能な軸方向変換機構J1を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】ねじ溝の位置に砥石を自動的に位置決めすることが可能であり、且つ加工精度を自動的に測定できるとともに加工時間が長くなることを抑制し、測定の結果得られた補正を当該ワークの加工に反映可能なねじ研削盤、及びねじ溝研削方法を提供する。
【解決手段】一部の円筒面を周回するように形成されたねじ溝NMを有する略円筒状のワークWをワーク回転軸CZ回りに回転可能に支持する支持手段と、ねじ溝を仕上げ研削する砥石Tと、リード方向移動手段と、切り込み方向移動手段と、を備え、ねじ溝NMの研削時におけるワークWと砥石Tとの接点である加工点Kpから、ワーク回転軸CZ方向にねじ溝NMのリード幅Lpに対応した距離だけ離れた位置に、物体に接触することなく物体までの距離に応じた検出信号を出力する非接触変位検出手段S1が、ワークWの方向に向けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】ねじのリード角や深さが大きい場合であっても、特に雌ねじの形成に際しては雌ねじの内径が小さい場合にも、工作物の内周面または外周面にねじを形成する研削加工が可能な研削盤および研削方法を提供する。
【解決手段】砥石車33は、基部33aと、基部33aの外周面に砥石軸方向に螺旋状に形成され、ねじのリード角γと異なるリード角に設定された凸条33bとを備える。 (もっと読む)


【課題】多方向の力に対する高い剛性を確保し、加工されたねじ溝の加工面を良好に維持するねじ溝研削用レスト装置及びかかるレスト装置を提供する。
【解決手段】ねじ溝を砥石Gで研削する際の研削抵抗による撓みを防止するために、工作物であるねじ軸Wをレストシューで支持するレスト装置15において、レストシューは、ねじ軸の螺旋溝面Wsを、下方から当接する下方レストシュー45と砥石Gの反対側から当接する後方レストシュー46とを有し、下方レストシュー45及び後方レストシュー46には、これらのレストシューを、当接する前記螺旋溝面Wsの形状に倣い該螺旋溝面Wsに接離する方向に進退させるレストシュー進退機構59と、前記螺旋溝面に当接した位置で各レストシューを固定させるレストシュー固定機構60とが、夫々設けられている。 (もっと読む)


【課題】ネジ溝の位置を直接検出することが可能であり、繰り返し測定しても測定精度の低下がない非接触型ネジ溝位置検出装置及び工作機械を提供する。
【解決手段】相対的に位置決めされたレーザ発光手段71とレーザ受光手段72を、レーザ光LBの光軸からワーク回転軸CZまでの距離が、ワーク回転軸からネジ溝の底部BNまでの距離より大きく、且つワーク回転軸からネジ溝の頂部TNまでの距離より小さくなるように設定し、更に、レーザ光の光軸がワークの測定個所におけるネジ溝と平行となるように、ワーク回転軸に対してネジ溝のピッチに応じた角度に設定する。そして、相対的に位置決めされたレーザ発光手段とレーザ受光手段を、ワークに対して相対的にネジ溝のリード方向に移動させながら、あるいはワークをワーク回転軸回りに回転させながら、レーザ受光手段から取り込んだ検出信号に基づいて、ネジ溝におけるリード方向の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】高精度にねじ研削を行うことができるねじ研削盤などを提供する。
【解決手段】ねじ研削盤1は、各研削領域K1,K2を順次研削してねじ形成領域Kの全体を研削するもので、有効径又は斜径を測定する第1測定機構45と第2測定子のワークW軸線方向における変位量を測定する第2測定機構50と、制御装置60などを備える。各測定機構45,50は、その測定子が第1研削領域K1のねじ溝に当接した状態から第2研削領域K2側に砥石車26とともに相対移動する。制御装置60は、第1研削領域K1の研削が完了して第2研削領域K2を研削する場合に、第1測定機構45によって測定される第1研削領域K2の測定値が第1研削領域K1の測定値と同じになるまで砥石車26及びワークWの相対移動を繰り返すとともに、第2測定機構50によって測定される測定値が一定となるように砥石車26とワークWとを相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】ワークを高精度に且つ効率的に研削することができる円筒研削盤などを提供する。
【解決手段】円筒研削盤1は、制御装置50による制御の下、砥石台送り機構35により砥石車26を切り込み量を有するように位置決めした後、テーブル20をテーブル送り機構21により移動させて砥石車26をワークWに対して相対移動させるもので、テーブル送り機構21により砥石車26とともに移動し、砥石車26による研削後のワークWの外径をワークWの全長に渡って連続的に測定する測定機構45を備える。制御装置50は、テーブル送り機構21によるワークW及び砥石車26の次回の相対移動時に、測定機構45により測定され測定結果記憶部51に格納された測定値を基に切り込み量を補正して切り込み方向におけるワークW及び砥石車26の位置関係を調整しながらワークWの軸線方向にワークW及び砥石車26を相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】高精度且つ効率的にねじ研削を行うことができるねじ研削盤を提供する。
【解決手段】ねじ研削盤1は、砥石台送り機構35により砥石車26を切り込み量を有するように位置決めした後、テーブル20をテーブル送り機構21により移動させて砥石車26をワークWに対して相対移動させるもので、ワークWの他端側のねじ溝に当接可能な測定子46を有する測定機構45と、測定子46をねじ溝に当接する位置とねじ溝から離れた位置との間で進退させる進退機構と、制御装置60とを備える。測定機構45は、測定子46の変位を検出して軸線方向におけるワークWの熱変位量を測定する。制御装置60は、測定機構45によって測定された熱変位量を基にワークW軸線方向各位置での熱変位量を算出して、算出した熱変位量を基にワークW軸線方向における送り位置を補正しながらテーブル送り機構21によりワークW及び砥石車26を相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】有効ねじ部に研削焼けが生じることなく且つ高い研削精度を得ることができるねじ研削盤およびねじ研削方法を提供する。
【解決手段】設定された研削条件により非有効ねじ部101bを研削加工する際の研削抵抗を検出する研削抵抗検出部61と、研削抵抗検出部61により検出された研削抵抗が予め設定された閾値Th1より大きいか否かを判定する判定部62と、判定部62により研削抵抗が閾値Th1より大きいと判定された場合に、設定された研削条件を変更して有効ねじ部101aを研削加工する一定の研削条件を決定する研削条件決定部64を備える。そして、決定された一定の研削条件で有効ねじ部101aを研削加工する。 (もっと読む)


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