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国際特許分類[B24B3/16]の内容

国際特許分類[B24B3/16]に分類される特許

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【課題】NCブローチ研削盤において、自動的にブローチ工具の基準刃部、すくい面を検出し、ブローチ工具のテーブルへの取付作業、タッチセンサの設定作業を容易にする。
【解決手段】基準すくい面30をブローチ工具2の最後端とし、(A)タッチセンサ4のプローブ40を加工軸8線上の背面6側に位置決めし、これを検出開始位置7とし、(B)プローブを加工軸方向に相対移動させブローチ工具を回転又は揺動9させて、(C)検出した歯溝51内の位置を検出位置10とし、(D)回転方向を逆転9aさせ、プローブの歯側面への接触信号により、回転方向を逆転9bし、これを繰り返し、(E)回転が所定角度を超えた位置でプローブを停止し、(F)該位置を基準すくい面の刃溝部15とし、(G)ブローチ工具を所定角度ずつ間歇回転又は揺動させながら、プローブをすくい面側に前後移動させ、すくい面30の位置を自動検出する。 (もっと読む)


【課題】NCブローチ研削盤において、自動的にブローチ工具の基準刃部、すくい面を検出し、ブローチ工具のテーブルへの取付作業、タッチセンサの設定作業を容易にする。
【解決手段】基準すくい面30をブローチ工具2の最後端とし、(A)タッチセンサ4のプローブ40を加工軸8線上の背面6側に位置決めし、これを検出開始位置7とし、(B)プローブを移動させブローチ工具を回転又は揺動9させて、(C)検出した位置を検出位置10とし、(D)検出位置で回転方向を固定し、プローブを上昇、ランドに沿わせ軸方向移動、下降を繰り返し、(E)プローブが所定量下方位置となった位置でプローブを停止し、(F)該位置を基準すくい面の刃溝部15とし、(G)ブローチ工具を所定角度ずつ間歇回転又は揺動させながら、プローブをすくい面側に前後移動させ、すくい面30の位置を自動検出する。 (もっと読む)


【課題】ブローチの研削開始位置に対する研削砥石の位置合せ、いわゆる刃合せを効率的且つ安全に実施することが可能なブローチ研削装置及びブローチ研削方法を提供する。
【解決手段】ブローチ測定プログラムを実行してブローチ測定装置17の測定子30をブローチに接触させると共に、研削砥石測定プログラムを実行して研削砥石測定装置32の測定子35を研削砥石14に接触させる。これにより、ブローチの研削開始位置及びピッチ、並びに研削砥石14の位置を、自動で迅速、安全、且つ高い精度で測定してNC制御装置に教示する。したがって、NC制御装置に教示したブローチの研削開始位置及び研削砥石の位置に基き、ブローチ11の研削開始位置に対する研削砥石14の位置合せ、いわゆる刃合せを自動で迅速、安全、且つ高い精度で行うことができる。 (もっと読む)


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