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国際特許分類[B25B23/144]の内容

国際特許分類[B25B23/144]に分類される特許

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【課題】締付け完了検知スイッチとしてリミットスイッチを用いることができ、しかも通信線のねじれ発生を防止したトルクドライバーを提供する。
【解決手段】本体ケース部10の後端部にグリップ部22を固定し、本体ケース部10内にビットが取り付けられる主支軸11と、グリップ部22に加える締付け力を主支軸11に伝達し、該締付け力が設定トルク値に達するとトグルレスト18に対してトグルシート18が軸方向前方に移動して主支軸11への締付け力の伝達を解除するトグル機構と、グリップ部22内に配置され、グリップ部2に対して回転自在なスイッチ保持部材30と、スイッチ保持部材30に取り付けたリミットスイッチ34と、スイッチ保持部材30を通してリミットスイッチ34に接続された通信線36と、トグルシート19の軸方向移動を検知し、検知した移動量を拡大して出力しリミットスイッチ34を本体ケース部10の中心軸上で作動するスイッチ作動機構とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】目標値に近づいた時の締付速度で目標値に達するまでの時間感覚を予測可能とし熟練を要することなく迅速に目標とするトルク値にボルトを締め付けることができるトルク工具を提供する。
【解決手段】トルク工具は、締め付ける力に応じた電気信号を出力するセンサ部と、電気信号に基づいて締付トルク値を算出するトルク算出部と、締め付けがされていない状態から予め設定された締め付けしようとする目標トルク値に対する締付トルク値の割合が所定の割合に達した場合に点灯する予測開始表示部と、締付の際に目標トルク値を含む目標トルク範囲に対応する点灯表示を行うターゲット表示部と、予測開始表示部とターゲット表示部との間に連続して配置される複数の表示部を備え、所定の割合よりも大きく目標トルク範囲よりも小さい範囲における目標トルク値に対する締付トルク値の割合に応じて対応する表示部の点灯表示を行うタイミング予測表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トグル作動検知スイッチを作動させるためにトルクレンチ本体のハンドル部にスイッチ作動ピンを貫通させる長穴を形成することがない半自動式のトルクレンチを提供する。
【解決手段】仮締め付けトルク値までは電動モータによりボルトを締め付け、その後はトルクレンチ本体を手動操作して締め付けを行い、トグル機構が作動でトグル作動検知スイッチをオンして、駆動制御回路から締付け完了信号を出力するトルクレンチにおいて、電動モータ12が取り付けられ、ヘッド部22に取り付けられたベース部材23bにトグル作動検知スイッチ11をハンドル部21bに面して取り付け、トグル作動検知スイッチ11と対向し、ヘッド部22とトルクレンチ本体21のハンドル部21bとの相対回動によりトグル作動検知スイッチ11を作動するスイッチ作動ピン21dをハンドル部21bに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】ネジに作用する締付トルクの変化の態様に基づいて、ネジの締付状態を適正に管理する。
【解決手段】設定トルクに達した段階でトルク解除機構が作動するトルクレンチ2と、トルクレンチ2によるネジの締付状態を管理する管理装置3とを備えたネジの締付管理システム1であって、トルクレンチ2が、締付トルク情報を検出する歪ゲージ13と、トルク解除機構の作動に基づいて締付完了情報を検出する検出スイッチ15と、締付トルク情報及び締付完了情報を送信する送信手段14とを備え、管理装置3が、締付トルク情報及び締付完了情報を受信する受信手段18と、締付トルク情報の変化の態様が増加傾向から減少傾向に転じるピーク値を順次検出し且つ締付完了情報の受信時で最後に検出されたピーク値を出力するピーク検出手段19と、出力されたピーク値によりネジの締付状態の適否を判断する判断手段20と、判断結果を報知する携帯情報端末17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 締め付け方向、および、締め付け完了などの適切な使用方法を作業者に容易に認識させることが可能なトルクレンチを提供する。
【解決手段】 トルクレンチ10は、操作アーム12と、この操作アームの先端で前記操作アームに対して回動可能に配設されたヘッド部14と、前記操作アームに対して前記ヘッド部を所定の方向に付勢するコイルバネ42とを備えている。このトルクレンチ10は、螺合により1対の部材(雄ネジ部104およびネジ穴部112a)を互いに対して締め付けるために使用される。このトルクレンチ10は、前記1対の部材の一方に対する前記1対の部材の他方の締め付け方向を作業者に認識させるように表示する表示灯54と、前記表示部に接続され、前記表示部を点灯させる電力を供給する蓄電池とをさらに備えている。 (もっと読む)


レンチ(10)は、ケーシング(12)とロッド(14)とを含む。ロッドは、駆動部(38)と、駆動先端(34)と、それらの間に延在する直線部(42)と、を有する。駆動部は、固定部(44)と、回転部(46)と、それらの間を連結するカンチレバー部(48)と、を有し、固定部はケーシング内にしっかりと固定される。回転部は、自由位置と付勢位置との間にて回転可能であり、付勢位置においてロッドが電気回路を閉じることにより、指示器(32)が動作する。

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