説明

国際特許分類[B25D17/10]の内容

国際特許分類[B25D17/10]に分類される特許

1 - 10 / 36


【課題】リテーナスリーブの移動による衝撃がニードルホルダに伝達されることを極力抑え、ニードルホルダとホルダとの嵌合が外れたり係止部材の外れや破損が生じたりすることを防止することができる打撃工具の提供。
【解決手段】リテーナスリーブ41に固定された係止部材55には、第1ホルダ56が当接する。第1ホルダ56よりも後端側には第2ホルダ57が配置され、第2ホルダ57はリテーナスリーブ41の軸方向へリテーナスリーブ41に対して移動可能である。第1ホルダ56と第2ホルダ57との間には第2緩衝部材58が配置されている。第1ホルダ56の後端56Aは第2ホルダ57の先端側の端面に直接対向配置され、第1ホルダ56の後端56Aと第2ホルダ57の先端側の端面とは、所定の隙間57aを介して離間している。 (もっと読む)


【課題】 打撃工具において、加工作業時に入力される打撃反力の緩和効果を確保しつつコンパクト化を図る上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 打撃工具であって、工具ビット119が被加工材を打撃した際に生ずる打撃反力を受ける反力伝達部材161と、反力伝達部材161を前方に付勢する第1の弾性部材163と、反力伝達部材161が打撃反力によって後方に移動する際に、当該反力伝達部材161により押されて圧縮変形することで打撃反力を緩和する第2の弾性部材171と、を有する。作業者が工具ビット119を被加工材に押付けた場合に、反力伝達部材161は、工具ビット119に押されて第1の弾性部材163を圧縮状態とするとともに、第2の弾性部材171を非圧縮状態とする長軸方向上の所定の作業位置に置かれる。そして、当該作業位置において打撃反力を受けた場合に、工具ビット長軸方向後方へと移動して第2の弾性部材171を圧縮変形させ、これにより打撃反力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】 電動工具において、加工作業時に先端工具に作用するトルクの状態の検知を簡素な構造で実現する技術を提供する。
【解決手段】 駆動側ギア138,221と当該駆動側ギア138,221に噛合い係合する被動側ギア139,231とを有する駆動機構を備えており、駆動機構により駆動される先端工具119,219を用いて被加工材に所定の加工作業を行う電動工具であって、駆動側ギア138,221と被動側ギア139,231の噛合い係合によって生ずる軸方向又は径方向の力を測定して先端工具119,219に作用するトルクの状態を検知する検知手段155,255と、検知手段155,255によって検知されたトルクの状態に基づいて駆動機構の駆動制御を行なう制御手段157と、を有することを特徴とする電動工具。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動される先端工具によって加工作業を行う電動工具において、工具本体に作用する過大な反動トルクをより確実に検知できる技術を提供する。
【解決手段】 工具本体103と、工具本体103に収容されたモータ111とを有し、モータ111により回転駆動される先端工具119によって被加工材に所定の加工作業を遂行する手持式の電動工具であって、先端工具119のトルク状態を検知する第1センサ151と、工具本体103の運動状態を検知する第2センサ159と、第1センサ151及び第2センサ159それぞれが、当該第1センサ151及び第2センサ159の予め設定された閾値を検出したことを条件として、モータ111と先端工具119間におけるトルク伝達を遮断するトルク遮断機構134と、を有することを特徴とする電動工具。 (もっと読む)


【課題】ブロック事故の正確な確率を、ブロック事故を発生する、動力工具の物理的特性の十分で詳細な知識の適用の必要無しで生成する。
【解決手段】ブロックしたビットによる事故の防止のためであって、前記回転駆動式ビット(8)を有する携帯型電動式工具のための安全遮断装置は、前記工具の運転状態を検知し且つ前記運転状態を代表するセンサ信号を生成する、少なくとも一つのセンサ(56等)と、モータ(10)から前記ビットに対する回転駆動を阻止するための遮断装置部(38,80)と、を具備する。処理ユニット(42)は、前記センサ信号、又はブロック事故の確率を代表する合計された確率信号を生成するための信号、に対応していて、前記合計された確率信号が前記遮断装置部の作動を引き起こすための事前設定された閾値を超えた場合に対応する、ニューラルネットワーク(50等)を具備する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタを具備したものであっても、ギヤの好適な耐久性を維持してコンパクト化も達成する。
【解決手段】ハンマードリル1において、トルクリミッタを、ギヤ13と隣接してツールホルダ6へ一体回転可能に外装され、ギヤ13との対向面にカム突起18を突設したカムリング14と、ギヤ13に穿設された貫通孔20内に収容され、回転方向でカム突起18と係合可能なローラ21と、ローラ21をカムリング14側へ付勢してローラ21をカム突起18と係合させる付勢手段(ワッシャー16及びコイルバネ17)と、から形成して、ツールホルダ6へのトルクが設定トルクを超えた際には、付勢手段の付勢に抗してローラ21が貫通孔20内でカム突起18を乗り越えてカムリング14上を転動することで、ギヤ13を空転させてカムリング14へのトルク伝達を遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】空圧打撃型手持ち式工具装置において、加工部材が持ち上げられた場合、すなわち、反力が空圧式打撃機構に作用しなかった場合に、工具装置の消費出力を低減する方法を提案する。
【解決手段】本発明による空圧打撃型手持ち式工具装置の制御方法は、工具装置(1)の打撃軸線(8)に沿った加速度(a)を検出するステップと、検出した加速度(a)が閾値(A)よりも大きい場合に駆動出力を低減するステップとを有し、前記閾値(A)を、加工部材に対する工具装置(1)の打撃作動時に生じる最大加速度値(a1,a2)よりも大きく選択する。 (もっと読む)


【課題】ブロッキング現象が検出されたときに回転駆動力を遮断するための改良された設計のクラッチに利用するスイッチング・アセンブリを提供する。
【解決手段】手持ち動力式電動工具において、過負荷クラッチが、ある決められたトルク以下の場合にスピンドルに回転力を伝達し、ある決められたトルク以上の場合にスリップするために、スピンドル回転駆動列に提供され、ブロッキング現象が発生するとき、ブロッキング現象に応答してスピンドルへの回転駆動力を遮断するように、過負荷クラッチがスリップする予め決められたトルクを減少することによって、過負荷クラッチがスピンドルへの回転力を遮断する。スピンドルへの回転力を遮断するようにクラッチを選択的に係合解除するためのモード変更メカニズムが提供されており、クラッチはブロッキング現象が発生するときブロッキング現象に応答してスピンドルへの回転力を遮断するように係合解除される。 (もっと読む)


【課題】ブロッキング現象が検出されたときに回転駆動力を遮断するための改良された設計のクラッチを備えた手持ち回転ハンマーを提供する。
【解決手段】手持ち動力式電動工具において、過負荷クラッチが、ある決められたトルク以下の場合にスピンドルに回転力を伝達し、ある決められたトルク以上の場合にスリップするために、スピンドル回転駆動列に提供され、ブロッキング現象が発生するとき、ブロッキング現象に応答してスピンドルへの回転駆動力を遮断するように、過負荷クラッチがスリップする予め決められたトルクを減少することによって、過負荷クラッチがスピンドルへの回転力を遮断する。スピンドルへの回転力を遮断するようにクラッチを選択的に係合解除するためのモード変更メカニズムが提供されており、クラッチはブロッキング現象が発生するときブロッキング現象に応答してスピンドルへの回転力を遮断するように係合解除される。 (もっと読む)


【課題】ブロッキング現象が検出されたときに回転駆動力を遮断するための改良された設計のクラッチを備えた手持ち動力工具を提供する。
【解決手段】手持ち動力式電動工具において、過負荷クラッチが、ある決められたトルク以下の場合にスピンドルに回転力を伝達し、ある決められたトルク以上の場合にスリップするために、スピンドル回転駆動列に提供され、ブロッキング現象が発生するとき、ブロッキング現象に応答してスピンドルへの回転駆動力を遮断するように、過負荷クラッチがスリップする予め決められたトルクを減少することによって、過負荷クラッチがスピンドルへの回転力を遮断する。スピンドルへの回転力を遮断するようにクラッチを選択的に係合解除するためのモード変更メカニズムが提供されており、クラッチはブロッキング現象が発生するときブロッキング現象に応答してスピンドルへの回転力を遮断するように係合解除される。 (もっと読む)


1 - 10 / 36