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国際特許分類[B25D17/24]の内容

国際特許分類[B25D17/24]に分類される特許

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【課題】打撃軸方向での位置調節を可能として使い勝手を良好とする。
【解決手段】打撃工具用サイドハンドル1は、ハンマードリルの本体Tに装着される装着部2と、その装着部2に連結され、L字状のグリップ16を有するハンドル部4とを備え、ハンドル部4は、打撃軸と直交する本体Tの接線方向のボルト3を中心として、装着部2へ回転可能且つ任意の回転位置で固定可能に連結される一方、グリップ16は、本体Tの側方でボルト3と平行となる第1の位置と、本体Tの下方でボルト3と平行となる第2の位置とに変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 カウンタウェイトによる制振効果の向上に資する打撃工具を提供する。
【解決手段】 打撃工具は、工具本体103と、モータ111と、駆動軸125と、駆動軸の回転により工具ビット119の長軸方向に揺動するリング状部材129と、リング状部材129に連結され、工具ビット119の長軸方向に直線動作される筒状ピストン130と、空気室130aの圧力変動を介して工具ビット119を打撃する打撃子143と、工具本体103に生ずる工具ビット119の長軸方向の振動を抑制するカウンタウェイト151と、を有する。リング状部材151は、周方向において筒状ピストン130との連結部との対向部位から駆動軸125の回転方向に所定距離だけ進んだ部位でカウンタウェイト151と接続されている。 (もっと読む)


【課題】 リング状部材とカウンタウェイトの接続構造に関して合理化された打撃工具を提供する。
【解決手段】 打撃工具は、工具本体103と、モータ111と、駆動軸125と、駆動軸の回転により工具ビット119の長軸方向に揺動するリング状部材129と、リング状部材129に連結され、工具ビット119の長軸方向に直線動作される工具駆動機構130,143と、工具本体103に生ずる工具ビット119の長軸方向の振動を抑制するカウンタウェイト151と、を有する。カウンタウェイト151は、工具ビット119の長軸方向の少なくとも一方向においてリング状部材129の外縁部129aに接触する接続部157を有し、当該接続部157を介してリング状部材129とカウンタウェイト151が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 工具本体の小型化を図る上で有効な打撃工具を提供する。
【解決手段】 モータ111と、モータ111によって駆動され、工具ビット長軸方向に揺動運動する揺動部材129と、揺動部材129の揺動運動のうち工具ビット長軸方向の直線運動成分を用いて駆動される打撃機構115と、揺動部材129と打撃機構115とを連結する連結部124と、少なくとも連結部124を内部空間156に収容するハウジング部材151と、ハウジング部材151の内部空間156に配置されて、工具ビット駆動時の制振を行うカウンタウェイト155と、を有する打撃工具。 (もっと読む)


【課題】 動吸振器の強制加振に関する合理化の促進に有効な往復動式作業工具を提供する。
【解決手段】 先端工具119が長軸方向に直線状に駆動して被加工材に所定の加工作業を遂行する往復動式作業工具であって、先端工具119を駆動する駆動機構113,115と、駆動機構113,115を駆動する回転軸121と、回転軸121の回転動作によって先端工具長軸方向に揺動運動する揺動部材167と、先端工具119による加工作業時の制振を行う動吸振器151と、を有する。動吸振器151は、弾性要素155F,115Rによる付勢力が作用した状態で先端工具119の長軸方向への直線運動可能とされたウェイト153を有する。ウェイト153は、揺動部材167の揺動運動のうち先端工具119の長軸方向への運動成分によって機械的かつ強制的に駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 工具本体の制振を維持しつつ、軽量化を図る上で有効な電動工具を提供する。
【解決手段】 電動工具は、先端工具119を駆動するモータ111と、モータ111に電力を供給するバッテリ110と、モータ111を収容する工具本体103と、工具本体103に生ずる振動を抑制する制振機構160とを有する。制振機構160は、工具本体103に対し相対移動することにより当該工具本体103の振動を抑制するウェイトを有する。そして、バッテリ110は、ウェイトの構成要素として設定されている。 (もっと読む)


【課題】本体から後部ハンドルへ伝達される振動の量を最小限に抑えるハンマードリル
【解決手段】本体4と、本体内部に配置される駆動メカニズムと、接続点18、32;16、34によって本体に移動可能に取り付けられるハンドル10と、駆動メカニズムの作動によって発生し本体からハンドルへ伝達される振動の量を減少させるために本体とハンドルとの間に配置される振動減衰メカニズムと、を備えるハンマードリル。振動減衰メカニズムは減衰器56を備え、振動減衰装置はさらに抑制メカニズム52、54を備え、抑制メカニズムは、接続点におけるハンドルの運動方向を実質的にこの接続点が受ける支配的振動の方向に制限する。抑制メカニズムは回動レバーまたはスライドを備えることができる。2つの接続点でハンドルを接続することができ、各接続点の動きは各接続点が受ける支配的振動の方向に制限される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造を有する電動工具用の振動低減装置を提供すること。
【解決手段】電動ハンマー装置用の振動低減装置であって、電動ハンマー装置は、ハウジングと、ボア内で往復運動をするピストン520と、ボア内に配置された空気駆動質量体569とを具備している。振動低減装置は、ボアを少なくとも部分的に取囲む駆動可能質量体521と、駆動歯車523によって回転可能な、駆動可能質量体521に係合するようにされたカム533と、駆動可能質量体521をカム533との係合に付勢するための第一付勢手段535と、カム533の回転運動を駆動可能質量体521の往復運動に変換するためのカムフォロワ534とを具備する。駆動可能質量体521は、ハウジングに対する空気駆動質量体569の往復運動によって生じたハウジングの振動を少なくとも部分的に打ち消すために、モーターによって往復運動を引き起こされるようにされている。 (もっと読む)


【課題】本体から後部ハンドルへ伝達される振動の量を最小限に抑えるハンマードリル
【解決手段】本体4と、本体内部に配置される駆動メカニズムと、接続点18、32;16、34によって本体に移動可能に取り付けられるハンドル10と、駆動メカニズムの作動によって発生し本体からハンドルへ伝達される振動の量を減少させるために本体とハンドルとの間に配置される振動減衰メカニズムと、を備えるハンマードリル。振動減衰メカニズムは減衰器56を備え、振動減衰装置はさらに抑制メカニズム52、54を備え、抑制メカニズムは、接続点におけるハンドルの運動方向を実質的にこの接続点が受ける支配的振動の方向に制限する。抑制メカニズムは回動レバーまたはスライドを備えることができる。2つの接続点でハンドルを接続することができ、各接続点の動きは各接続点が受ける支配的振動の方向に制限される。 (もっと読む)


【課題】ハンマードリルの作動によって発生する振動を最小にする。
【解決手段】モーターを備えた本体2と、工具ビットを保持できる工具ホルダー6と、モーターによって駆動され、工具ビットの端部を繰り返し叩くための、ハンマー機構と、本体2の中にスライドすることができるように取り付けられ、2つの端部の間で前方及び後方にスライドすることができるカウンター質量20、50と、カウンター質量20、50を、第1と第2の位置の間に配置された第3の位置に付勢し、第3の位置で、カウンター質量がハンマーの重心9の上に配置されており、カウンター質量20、50の質量と付勢手段22、24、32、34、62の強さが、カウンター質量20、50が前方及び後方にスライドするように動いて、ハンマー機構の作動によって発生した振動を減殺するような、付勢手段22、24、32、34、62とを備えた、ハンマードリルを提供する。 (もっと読む)


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