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国際特許分類[B26F3/04]の内容

国際特許分類[B26F3/04]に分類される特許

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【課題】薄い接着剤層の多層板状部材を各板状部材に損傷を与えることなく容易に分離させる。
【解決手段】多層板状部材100の一側辺100aの幅よりも大きい長辺寸法を有し、多層板状部材100における接着剤層2の幅内に収まるように、金属薄板7を配置し、金属薄板7を、多層板状部材100の接着剤層2の一側端2aから対向する他側端2bまで通過させ、多層板状部材100の上側の板状部材1を残りの部材3と分離させる。 (もっと読む)


【課題】トリミング後の樹脂被膜の耳部のリサイクルを可能とし、更に、冷えると脆い樹脂系でも容易にトリミングでき、しかも、ラミネート板の両側の樹脂被膜部分を薄くして、上記ラミネート板の使用効率の向上を図ることができる樹脂被膜のトリミング方法を提供する。
【解決手段】基材10に樹脂をラミネートする際に発生する樹脂被膜16の耳部17のトリミング方法であって、基材の少なくとも片面に、基材幅Kよりも広幅のTダイ15から溶融樹脂Rを押し出して一対のコータロール11間を通し、コータロールの表面には筒状の弾性体14が装着され、弾性体を介して樹脂被覆基材を挟むとともに樹脂被膜の耳部に引き離し力を付与して、耳部が冷えない内にトリミングを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベルト自体の厚み方向の圧縮変形を抑制しつつ、チップ粉砕面へのチップの付着を防止することができるチップ粉砕ベルトを提供することである。
【解決手段】 チップ粉砕面2が導電性を有するゴム組成物20を含有し、電気抵抗値が1×104 Ω以上1×107 Ω以下であり、硬度が92°以上99°以下であり、チップ粉砕ベルト1の全厚が0.3mm以上1.0mm以下であり、さらにベルト1を4枚重ねてベルト1の厚み方向に10%の圧縮変形を加えた場合の応力が300N以上であるベルト1を用いてチップの粉砕または圧搾を行う。 (もっと読む)


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