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国際特許分類[B27M3/12]の内容

国際特許分類[B27M3/12]に分類される特許

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【課題】寸法安定性に優れ、湿気を吸放湿しても伸縮が少なく、木質資源不足に配慮された化粧板材を提供する。
【解決手段】木質系基材2と、該基材の表面側に貼着される表層材3と、該基材の裏面側に貼着される裏層材4とが積層されてなる化粧板材1であって、前記表層材の表面には、樹脂化粧層5を備えており、前記表層材は中密度繊維板からなり、前記裏層材はケナフ繊維をバインダでボード化してなるケナフボードからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ荷重に対する強度が高く且つたわみが小さい丸棒を提供する。
【解決手段】外周を丸棒状に切削して形成される丸棒Aに関するものであり、密度の異なる単板1を交互に積層した木質積層材Bによって形成されていることを特徴とする。密度の異なる単板1を交互に積層した木質積層材Bを用いているため、密度の高い単板1aによって剛性を高めてたわみを小さくしつつ、密度の低い単板1bによって柔軟性と粘りを高めて曲げ強度を向上することができるものであり、曲げ荷重が作用した際の強度が高く且つたわみが小さい丸棒Aを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 手触り感の良さとか視覚的な柔らかさという木製手摺の本来的な特徴を維持しつつ、その強度性能を高めて使用上の信頼性を確保し得るようにした木製手摺を提供する。
【解決手段】 屈曲形体をもつ木製手摺1の軸心部に金属芯材3を埋設配置しているので、金属芯材3が保有する剛性によって、木製手摺1全体としての剛性が高められ、手触り感の良さとか視覚的な柔らかさという木製手摺1が本来的に有する素材面からの利点を保有したまま、強度性能を高めて使用上の信頼性を確保することができる。また、木製手摺1をその軸心を含む平面に沿って二分割し、該分割面に形成した芯材受溝4内に上記金属芯材3を埋設配置した状態で接着固定しているので、木製手摺1が屈曲形体をもつにも拘わらずその軸心部に金属芯材3を容易且つ的確に埋設配置でき、金属芯材3が木製手摺1の外面上に露出することが無いことから木製手摺1の商品価値が向上する。 (もっと読む)


【課題】 安価な材料により防腐および防虫効果を有し、その表面の色彩を褐色または黒褐色とする木製材料の提供であり、また、その製造方法および上記木製材料を使用した木製フェンスを提供する。
【解決手段】 木製材料は、希釈したアスファルト乳剤を表面に塗布または含浸させてなるものである。また、塗布または含浸後の表面を燃焼処理するものである。木製材料の製造方法は、希釈アスファルト乳剤または希釈カチオン系アスファルト乳剤に木片を浸漬してなるものである。また、浸漬の後に表面に直火で燃焼処理するものである。フェンスFは、横ビーム10に縦材30を支持させたものであって、横ビームおよび縦材のうち、いずれか一方を上記木製材料により構成したものである。 (もっと読む)


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