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国際特許分類[B28B1/02]の内容

国際特許分類[B28B1/02]に分類される特許

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【課題】 分割皿部同士の接合部から凹部内に溜まったどべや水等がこぼれて、支持台やろくろ本体が汚れてしまう。
【解決手段】 第1分割皿部41の外側面のボス部45と第2分割皿部51の外側面の係合部55が係合されるので、第1分割皿部41と第2分割皿部51の接合部からどべや水等がどべ受けの外部に漏れにくくなる。また、第1分割皿部41のボス部45と第2分割皿部51の係合部55が弾性変形しながら係合されるので、ボス部45と係合部55の結合部が経時的に磨耗により磨り減るということも低減でき、第1分割皿部41と第2分割皿部51の結合部が緩くならず、第1分割皿部41と第2分割皿部51の接合部分の隙間が広がることもない。これにより、第1分割皿部41と第2分割皿部51の接合部からどべや水等がどべ受けの外部に漏れにくくなる。 (もっと読む)


【課題】ろくろ台の回転軸から受ける振れ回り荷重によって軸受の転動体や軌道面に生じるフレッチングを抑制する。
【解決手段】ろくろ台1の縦向き回転軸2とハウジング3間にアンギュラ玉軸受4と深溝玉軸受5とを組み込み、上側のアンギュラ玉軸受4に下側の深溝玉軸受5よりも大きく下向きのアキシアル荷重が負荷され、下側の深溝玉軸受5に上側のアンギュラ玉軸受4よりも大きくラジアル荷重が負荷されるようにした。アンギュラ軸受4は、深溝玉軸受5よりもアキシアル負荷容量が大きいものとした。深溝玉軸受5は、上側に接触式のシール5dを備えたキャップ軸受とした。 (もっと読む)


【課題】 電動式の陶芸用ろくろ装置でありながら、モータやギア、ドライブ機構などに付随する負荷の影響を受けることなく、手動の陶芸用ろくろ装置としても適応できるようにするための、手ろくろ操作におけるターンテーブルの回転支援方法を提供すること。
【解決手段】 手ろくろ操作によりターンテーブル2を回転させた際の回転方向情報及び回転速度情報を回転検出器4で検出する段階と、該回転検出器4により検出された回転方向情報及び回転速度情報をそれぞれ制御部5のデータ変換部で回転方向指令及び回転速度指令に変換する段階と、該データ変換部により変換された回転方向指令及び回転速度指令を駆動制御部にフィードバックしてモータの駆動を制御する段階により、手ろくろ操作によるターンテーブルの回転動作が維持制御されるようにする。 (もっと読む)


【課題】廃棄コンクリートの中から分離されたセメントモルタルを、埋め戻し材として適度な硬さに造粒できるようにする。
【解決手段】 回転自在の転動パン1内に粉状のセメントモルタル2を投入し、そのセメントモルタル2に水3を滴下し、前記転動パン1を回転させることにより、前記セメントモルタル2を転動造粒させるセメントモルタルの造粒方法とした。滴下された水が造粒の核を形成することによって円滑に造粒が成され、また、埋め戻し材として適度な硬さに造粒できる。また、回転自在の転動パン1内に粉状のセメントモルタル2を投入し、そのセメントモルタル2に水3と生石灰とを添加し、前記転動パン1を回転させることにより、前記セメントモルタル2を転動造粒させるセメントモルタルの造粒方法とした。生石灰を添加したことによって、その生石灰が造粒補助材として作用し、円滑に造粒が成されるとともに、埋め戻し材として適度な硬さに造粒できる。 (もっと読む)


【課題】 陶芸用ろくろからどべ受けを取り外す際に、どべ受けから泥水などがこぼれ落ちたり、どべ受けを取り外す作業が煩雑であった。
【解決手段】
回転テーブル4を固定テーブル3の上部に取り付けた陶芸用ろくろであって、どべ受け5の開口部14の径を、固定テーブル3の外径より大きくし、回転テーブル4の外径より小さくした。これにより、どべ受け5の取り外しの際に、固定テーブル3を取り外す必要がなく、どべ受け5を上部に引き上げることにより、陶芸用ろくろ1からどべ受けを容易に取り外すことができる。
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【課題】 初心者や未熟練者がより短い熟練期間で手造りの陶磁器作品を容易に成形可能となる手段を提供すること。
【解決手段】 陶芸用電動轆轤を使う手造りにて作品成形途中の形状保持に通常の手順では必要なバージンの原料土が不要で、作品形状を容易に成形してその成形品を保持出来れば、長い熟練期間は必要ない。成形途中の作品原形との接触面にはっ水及びはつ油機能を付加した成形型を使用する陶磁器の成形方法を発明した。該作品原形の回転中心軸と成形型の回転中心軸とを合わせ得る該成形型の該作品原形との接触面にはっ水及びはつ油機能を付加した成形型を発明し、該成形型を使って該作品の形状を成形してその成形品を保持し該成形品が半乾燥後脱型するようにした。ひも造り又は手回し轆轤を使う等の手造りの陶磁器の成形にも該成形型が応用出来る。本発明により初心者や未熟練者でもより短い熟練期間で手造りの陶磁器作品が容易に成形可能となる。 (もっと読む)


【課題】 使い易く、しかも小型軽量化とコスト低減を図ることができる充電式電動ロクロを提供する。
【解決手段】 ロクロ本体1の電動機5に電力を供給するための電源として充電式電池7を使用し、また、充電式電池7を電池パック7aごとロクロ本体1より取外して充電台にセットすることで充電部に接続され、この充電部により充電式電池7を満充電まで充電し、次の使用を可能にした。また、組み込まれる充電式電池7として10C以上の電流で急速充電できるリチウムイオン二次電池が用いられることも特徴としている。 (もっと読む)


【課題】陶磁器の製作は古くより、回転式のロクロで製作されており、形状的に丸いものが主体であった。直線性の物体を製作するときは、タタラによりカットして製作するのが一般的であったが、製作物が画一的であり、製作時間が多く必要だった。又一般丸型ロクロの場合は製作物に変化が乏しくなっていた。
【解決手段】直線運動をする直線ロクロにより、今までにない文様形状が出現し、新しい陶磁器の需要が創出される。 (もっと読む)


【課題】中心軸を備えた回転盤で作る円柱形石膏型では、円錐台形状の作品の場合、石膏に多量の無駄が出て、不経済であり、重量も重くなってしまうという問題点を解決する。
【解決手段】
ろくろ回転盤の上に作成された粘土原形に下向きにかぶせた状態で、石膏を鋳込む、もしくは上向きのまま直接石膏を鋳込むことが出来、さらに出来上がった石膏型を、回転盤の上に上向きで配置できる、回転盤と一体化しない石膏型の外型を兼ねる石膏型支持台(湿台) (もっと読む)


【課題】 電動ろくろと手動ろくろの機能を併せ持つことはもちろんのこと、電動ろくろとして使用する際に回転ムラが発生せず、また、収納性にも優れており、且つ、ろくろ以外の機能も併せ持つ陶芸用ろくろを提供すること。
【解決手段】 回転シャフト9と回転軸12の双方には、軸方向に複数のスプライン溝15が形成されており、回転シャフト9と回転軸12の間に設けられたジョイント13には、前記スプライン溝10と噛合する溝15が形成されており、操作レバー7の操作により前記ジョイント13を軸方向に上下動させることで、前記回転シャフト9と前記回転軸12の連結を係脱自在とすることができ、それにより、電動ろくろと手動ろくろの使い分けをすることができる。 (もっと読む)


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