説明

国際特許分類[B29C33/48]の内容

国際特許分類[B29C33/48]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C33/48]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】本発明の目的は、成形型に固着した含水性の眼用レンズを、素材に負担のない処理によって迅速かつ効果的に剥離することができる剥離方法を提供することである。
【解決手段】雄型と雌型よりなる眼用レンズ成形型内で重合性モノマー混合物を重合し、型を開いた後の工程において、いずれか一方の型に固着した含水性の眼用レンズを剥離する方法であって、該型に固着した状態で眼用レンズを水性媒体に所定時間接触させる第一工程、前記眼用レンズ周辺エッジの少なくとも一部を押圧することにより、該エッジの一部に剥離部を形成させる第二工程、剥離部を有する前記眼用レンズ表面を押圧して、型から剥離する第三工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形型から光ディスク基板を脱型させる脱型手段により、光ディスク基板の構成面に形成された環状の段差による印刷時の不具合を解消して、略ディスク全面に良好な印刷を可能にする光ディスク基板加工装置を提供する。
【解決手段】回動軸111が回動するロータリーアクチュエーター11と、その回動軸111に基部が上下方向に揺動可能に挿嵌した略棒状の支持杆12と、その支持杆12の先部にその支持杆12の揺動方向と平面視直交方向に回動可能に枢着したローラー13とを備えてなる平滑手段1と、回転軸211を備え所要の回転速度でその回転軸211が回転するモーター21と、その回転軸211の頂部に設けられ光ディスク基板Wの中心穴に着脱可能に挿嵌する正面視略凸状の保持部22とを備えてなる回転手段2とを備えて光ディスク基板加工装置を構成し、光ディスク基板Wを回転しながら段差の一点をローラー13で圧接・圧潰して平滑にする。 (もっと読む)


【課題】空孔を形成するための中子を、負圧源を用いることなく容易に成形体から取り出すことが可能な車両用シートパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】シートパッド1の空孔6を形成するための中子30は、ベルト状物31を螺旋状に巻回して巻回体とすることにより構成されたものである。ベルト状物31の先端側は、中子30の一端側から中子30の内孔を通って中子30の他端側にまで達している。中子30を金型20内に配置し、発泡成形する。脱型後、中子30をシートパッド成形体1’から取り出す場合には、ベルト状物31の先端側を引っ張ってこのベルト状物31の巻回体を巻き解きし、巻き解かれたベルト状物31を該成形体1’外に引っ張り出す。 (もっと読む)


【課題】液体浸軟を必要としないで柔軟なレンズ製品をレンズモールドから分離できるレンズ取出し方法を提供する。
【解決手段】レンズ取出し方法は、ガスを用いてコンタクトレンズモールド部材(16)からの重合コンタクトレンズ製品(18)の分離を容易にするステップを有する。モールド部材を圧縮してモールド部材の一部分を変形させ、ガスをその部分と接触状態にある重合コンタクトレンズの方へ差し向ける。モールド部材及びレンズ製品が回っているときにモールド部材を圧縮するのが良い。モールド部材の上記一部分を圧縮してガスをモールド部材の方へ差し向けた後、真空装置を用いて重合コンタクトレンズ製品をモールド部材から分離するのが良い。本方法を実施するためのレンズ取出しシステムも又、開示される。 (もっと読む)


1 - 4 / 4