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国際特許分類[B29C39/30]の内容

国際特許分類[B29C39/30]に分類される特許

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【課題】成形過程で生じた不要物を容易に除去することが可能であり、不要物の除去回数を大幅に延ばすことが可能である注型成形金型用の置き子を提供することである。
【解決手段】樹脂を注入して成形品を成形する注型成形金型に使用する注型成形金型用の置き子に1おいて、本体部5と突出刃部4を有し、突出刃部4は本体部5の端面3の縁に位置してなる。突出刃部4は耐摩耗性に優れた鋼で形成され、さらに耐摩耗性を高くするために、焼入処理されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガス通路に生じたバリを切断分離する切断装置を備えており、脱型後の該バリの切断分離作業を不要とすることができる発泡成形用の金型及びその成形方法を提供する。
【解決手段】金型1は、ガス通路8内に生じたバリBをキャビティ4内の成形品から切断分離するための刃11を有した切断装置10を備えている。ウレタンが十分に発泡してキャビティ4内が発泡ウレタンで満たされ、キャビティ4内のガスの全量が金型1外に排出されると、ウレタンの一部がガス通路8内に入り込み、バリBとなる。その後、切断装置10のエアシリンダ装置12を突出作動させ、刃11をガス通路8内に突出させてバリBを成形品から切断分離する。 (もっと読む)


【課題】 簡易、かつ安価なコンタクトレンズの成型方法を提供する。
【解決手段】 コンタクトレンズ材料3をモールド1の型穴11内に入れ、補助ジグ2の型ブロック21により型穴内のレンズ材料を加圧成型する。コンタクトレンズ材料は型穴と型ブロックの円弧面に沿って上方へと拡大、延伸し、余剰材料は型穴のコーナーカットエッジ111外に溢出して、該エッジにより切断される。
モールドと補助ジグを分離すると成型されたレンズはジグに密着してモールドから離れ、UVなどにより硬化処理を行い、ジグを反転して型ブロック外の空間22に緩衝液を注入して処理し、ジグの封止平面23に封止薄膜を張って製品とする。 (もっと読む)


【課題】基材と表皮に面差を生じさせずに口開きを防止しつつ、発泡体の漏出を防止できる発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型6に表皮3およびインサート部材5を配置し、当該表皮3およびインサート部材5が少なくとも部分的に表面を形成するように発泡体4を充填させて成形する発泡成形部材の製造方法であって、前記インサート部材5の外表面と成形型6の間に表皮3を挟持しつつ、前記表皮3のインサート部材5と重なる部位を押圧手段10により弾性変形させて、表皮3とインサート部材5の間を密封するシール工程と、成形型6に発泡体4を充填させる充填工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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