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国際特許分類[B29K105/34]の内容

国際特許分類[B29K105/34]に分類される特許

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【課題】外装部材の肉厚を略均一化する成形ワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】一次成形金型8を用いる第一工程においては、一次成形金型8の内部にセットした電線束3の外側に一次成形凸部10を設ける樹脂成形を行う。電線束3の外側には、一次成形凸部10を含む一次成形部4が樹脂成形され一次成形品6が得られる。そして、一次成形金型8での一次成形品6の樹脂成形が完了した後には、一次成形金型8から一次成形品6を取り出して二次成形金型9の内部への移し替えを行う。二次成形金型9を用いる第二工程においては、一次成形凸部10の存在により二次成形金型9の内部での位置決めがなされた一次成形品6の外側に二次成形部5を設ける樹脂成形を行う。これにより成形ワイヤハーネス1となる二次成形品が得られ、二次成形金型9から取り出すと一連の製造工程が完了する。 (もっと読む)


【課題】射出装置のノズルと確実に絶縁された状態で接触せしめられ得るように構成した射出成形用金型を提供する。
【解決手段】導電性を備えたキャビティ形成部51を有する金型本体51と、かかる金型本体51と射出装置10のノズル18との間を絶縁する絶縁部64を有して、該金型本体51と該ノズル18の先端との間に、それらにそれぞれ接触して介装されるノズルタッチ部52とを含んで構成すると共に、該ノズル18から射出される電気絶縁性の溶融材料102を成形キャビティ84内に導く流路68,74,59,60を、該金型本体51と該ノズルタッチ部52とに対して、それらをそれぞれ貫通して延びるように形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】エジェクタプレートとエジェクタロッドとの間が確実に絶縁され得るエジェクタ機構を提供する。
【解決手段】成形金型14にて成形加工される不導体製品104に向かって前進/後退可能に配置されたエジェクタプレート58に対して、少なくとも該エジェクタプレート58との接触面を含む部分76が絶縁材料にて形成されたエジェクタロッド66を接触させた状態で駆動して、該エジェクタプレート58を前進させることにより、該エジェクタプレート58に支持されたエジェクタピン60にて、前記不導体製品104を突き出して、離型させるように構成した。 (もっと読む)


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