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国際特許分類[B29L31/22]の内容

国際特許分類[B29L31/22]に分類される特許

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【課題】 本発明は、ヒンジ部の耐久性が高く充填口の開閉を繰り返し行うことを可能とし、工業的に量産でき、また、架橋剤又は加硫促進剤等の流出の恐れがなく食品等のバルク輸送にも適した、熱可塑性樹脂を主体として形成された、フレキシブルコンテナ用開閉枠を提供する。
【解決手段】 フレキシブルコンテナの開口部に取り付けられ、該開口部の開閉を繰り返し行うことを可能とする、中央より折り畳み可能の開閉枠において、その枠体の折り畳み部に備える一対のヒンジ部を繊維で補強し、熱可塑性樹脂を主体として、射出形成されていることを特徴とする、開閉枠を設ける。 (もっと読む)


【課題】 底板と側板及び隣接する側板を折曲自在に連結するヒンジ部の繰り返し使用に当たって割れが生じ難いように、インモールド成形によって変形性を有するシートまたはフィルムからなるヒンジ部を一体に連結した組み立て箱のインモールド成形による成形法を提供する。
【解決手段】 底板1と側板2及び隣接する側板2同士をヒンジ部3を介して折曲自在に連結する組み立て箱のインモールド成形による成形法である。底板1と側板2とを形成するための独立した複数のキャビティ部5に亘るように変形性を有するシートまたはフィルムSを配置して金型6を型閉めし、その後、前記キャビティ部5内に樹脂Pを射出充填して固化させて、各キャビティ部5にて成形された樹脂Pからなる底板1と側板2をシートまたはフィルムSからなるヒンジ部3を介して折曲自在に一体に連結した。 (もっと読む)


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