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国際特許分類[B31B5/60]の内容

国際特許分類[B31B5/60]に分類される特許

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【課題】 箱胴部を形成する各胴板に設けられている底フラップを折り曲げて互いに接着するに際し、接着の簡便、箱の直角成形性の確保を図ること。
【解決手段】 製函治具10であって、架台11の上にフラップ接合テーブル13を旋回可能に設け、フラップ接合テーブル13の外寸を箱胴部の内寸よりわずかに小として該箱胴部をフラップ接合テーブル13に挿入可能にし、フラップ接合テーブル13に挿入した箱胴部の上端部をフラップ接合テーブル13の上面レベルに位置付け可能にし、各底フラップをフラップ接合テーブル13の外縁に添って折り込み、それらの底フラップをフラップ接合テーブル13の上に互いに圧着可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】 段ボール箱を能率よく縫うことができる段ボール用ミシンを提供すること。
【解決手段】 段ボール用ミシン10にて、継ぎしろ72を段ボール箱70の縫い合わせる部位73に対応する位置に配置した状態で、継ぎしろ72と縫い合わせる部位73との間に板状ガイド部22を介して縫い合わせ前の段ボール箱70をセットするセット部位と、セット部位にセットされた前記縫い合わせ前の段ボール箱70を縫い合わせ位置25に移送する移送手段30と、前記縫い合わせ用のミシン針機構50およびルーパー機構60と、動力源と、板状ガイド部22内の空間22aに配設された第1タイミングベルト42とを備え、ルーパー機構60が前記動力源により第1タイミングベルト42を介して板状ガイド部22内の空間22aを経由して動力を伝達され、ミシン針機構50が直接前記動力源により駆動されること。 (もっと読む)


【課題】 製函ライン上において、段ボールシートの糊代片に数秒間で初期接着が可能な塗布部と強固に完全接着が可能な塗布部とを設けて製函工程の高速化を図る。
【解決手段】 段ボールシートAが製函ライン上における罫線及びスロッタ加工部を通過したのち、糊付け加工部でその糊代片20に糊付けする際に、外周面に幅広い塗布溝2と狭幅の塗布溝3とを周方向に小間隔毎に交互に設けている糊車1により糊代片20上に塗布量の多い太幅の線状糊層4と塗布量の少ない細幅の線状糊層5とを設けて、この細幅の線状糊層5によって段ボールシートが折り畳まれた際の糊代片20と該段ボールシートの他側端部との接合部を数秒間で早期接着させるようにし、しかるのち、太幅の線状糊層4の乾燥、硬化によって完全接着させるようにしている。 (もっと読む)


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