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国際特許分類[B32B19/04]の内容

国際特許分類[B32B19/04]に分類される特許

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【課題】透明性に優れ、不燃性であり、軽量で割れにくく、耐衝撃性を有し、熱暴露を受けても有害ガスが発生しない、透明不燃材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)の上下面を粘土膜で積層被覆した構造を有し、ガラス繊維織布の上下面に、粘土膜を配し、成形型に設置後、熱硬化樹脂を注入一体化し、粘土膜に、ガス抜き用の貫通孔を設けた透明不燃材。
【効果】主として屋内・屋外用建材、照明装置用部材、照明式看板、及び太陽電池、表示素子等の保護カバーに使用される新素材・新技術を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 粘土薄膜は、透明性をもち優れたフレキシビリティーを有し、粒子が層状に緻密に配向している構造を有しているので、気体バリア性に優れ、主成分が無機物である為に非常に耐熱性に優れた材料である。しかし、液晶や有機ELディスプレイ用のフィルム基板として使用する場合、吸湿性が高いために有機ELディスプレイ用のフィルム基板としては適していなかった。本発明の目的は、耐熱性、耐水性、柔軟性、透明性、膜強度、寸法安定性を両立した優れた粘土薄膜及びそれを用いた粘土薄膜積層体を提供することにある。
【解決手段】 本発明の薄膜は、薄片状耐熱材と平均線径が1μm以下の繊維とを含むものであり、該繊維はポリイミド繊維またはガラス繊維であることが好ましい。また、この粘土薄膜の片面もしくは両面に、無機薄膜または有機薄膜のうち少なくとも一方を単層または複数層形成してなる粘土薄膜積層体を提供する。 (もっと読む)


【課題】透湿防水性のみならず保温性と通気性を有する透湿防水防風性フィルムを得る。
【解決手段】直径50μm以下の熱膨張性マイクロカプセルをフィルム構成樹脂に対し6〜60重量%添加し、フィルム構成樹脂を皮膜化させた後、該フィルムを該マイクロカプセルの最大膨張温度よりも高い温度で加熱し該マイクロカプセルを発泡、一部破泡させてなる連続通気孔を有する透湿性発泡体層からなることを特徴とする保温性と通気性を有する透湿防水防風性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】基材の調湿性を損なうことなく、表面の耐汚染性を高める。
【解決手段】鉱物質繊維、無機質紛状体及び結合剤を成分として持つ湿潤マットと、無機質発泡体及び結合剤を成分とする混合物との少なくとも一方に吸放湿性材料を添加し、これらを積層一体化した湿潤無機質板を仮圧締して乾燥させた後に、熱可塑性樹脂を含む透湿性塗料を塗布して熱圧プレス成形し、調湿性を持つ無機質板1を得る。この無機質板1を基材とし、その表面に、シリカ系微粒子を含有するエマルジョン樹脂塗料からなる保護層6を形成する。 (もっと読む)


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