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国際特許分類[B41J19/02]の内容

国際特許分類[B41J19/02]に分類される特許

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【課題】簡易な構成でありながら、かつ、キャリッジを往復移動させるための主走査モータの駆動能力を高めることなく、キャリッジの制動距離を小さくする。
【解決手段】キャリッジ2を定速状態から減速停止させるための指令が主走査モータ4に送られると、主走査モータ4には定速時の回転方向と逆回転方向になるように電流が送られる。このとき、主走査モータ4には誘起電圧V'が発生する。この誘起電圧V'をアクチュエータ13の電源として利用する。アクチュエータ13の作動によりベルト7の張力を増大させ、プーリの回転摩擦を増大させる。これによりブレーキング効果を生じさせることで、キャリッジ制動距離を小さくする。 (もっと読む)


【課題】シリアル型記録装置でキャリッジを位置決め部材に突き当てて行うキャリッジ位置初期化動作を大きな衝突音を出さずに行えるようにする。
【解決手段】電源投入後最初の初期化動作では先ずキャリッジを待機位置303からA方向にシャーシ側板114aに突き当たって位置302に位置決めされるまで移動させる。次にB方向に側板114bに突き当たって基準位置301に位置決めされるまで移動させ位置決めと同時にキャリッジ位置情報を初期化する。この間、位置304よりB方向側でキャップスライダの連動で負荷が増大しキャリッジが停止したら、モータのパワーを移動が再開されるまで増大させ、側板114bに突き当たった時のパワーの大きさを記憶する。2回目以降の初期化動作では、キャリッジを記憶した大きさのパワーで待機位置303からB方向に移動させ側板114bに突き当てて初期化する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジ駆動のDCモータ駆動能力を高めることなくキャリッジ制動距離を短くし、大質量キャリッジ搭載時の高速印刷を実現する。
【解決手段】画像を被記録媒体に出力するプリントヘッド1をキャリッジ10に搭載し、該キャリッジ10を被記録媒体20に平行なシャフト11上を往復運動しながら画像を前記被記録媒体20に出力する。前記キャリッジ10の加速、定速駆動についてはDCモータ15を用い、減速、停止については、前記キャリッジ10に搭載されたブレーキ機構を用い、該キャリッジ10の減速停止期間を短縮する。 (もっと読む)


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