説明

国際特許分類[B41J2/125]の内容

国際特許分類[B41J2/125]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】吐出検査装置において検出用電極からの電流のリークを抑制すること。
【解決手段】ノズルから液体を吐出するヘッドであって、アース接続されたヘッドと、前記ノズルと所定間隔をあけて対向する検出用電極であって、絶縁部材で封止された検出用電極と、前記検出用電極を所定電位にする電源と、前記ノズルからの液体の吐出によって生じた前記検出用電極の電位変化を検出し、前記検出用電極の電位変化に基づき、前記ヘッドにおいて前記液体を正常に吐出しないノズルを判定する判定部と、非印刷時に前記ヘッドに当接するキャップ部であって、前記検出用電極を収容するキャップ部と、を備える吐出検査装置。 (もっと読む)


本発明は、予め帯電した、ジェットの液滴の軌跡の指向性の検出に関する。本発明は、非差動で機能し、幾何学的形状及び配置が液滴の標準軌跡に対して正確である、平らな機能的表面を有する静電表面(750, 850, 950)を定義する。本発明の結果、液滴の軌跡は、センサの平らな表面に平行な平面と、センサの平らな表面に垂直な平面とにおいて同時に、追跡されることができる。従って、所定のモニタリングゾーンに存在するか、留まるか否かを確認することができる。本発明は、連続偏向ジェットを有するプリントヘッドの液滴の軌跡の制御と、特に、印刷用ではない液滴のガーターによる有効的な回収をモニタリングすることに利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インク滴を速やかにかつ適切に検出してノズルのインク滴噴射性能を判定するインク滴検出装置、インクジェットプリンタ、インク滴検出方法、インク滴検出プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1のインク滴検出機構部3は、インクヘッド2の検査対象のノズルが変わる毎に、2極出力DC電源11から極性が交番するDC出力電圧を荷電電極12に出力し、荷電電極12によって該ノズルから噴射されるインク滴TiにDC出力電圧とは逆極性の電荷を付与して、電荷の付与されたインク滴Tiが近傍を通過する検出電極13に発生するインク滴Tiの電荷とは逆極性の電荷をコンデンサ14に蓄積して該蓄積電荷に基づいて検査対象のノズルからのインク滴噴射の適否を判定する。 (もっと読む)


【課題】検出信号の弱いノズル列がある場合には、このノズル列だけ検出信号を高めることにより、ノズル開口からの液体の吐出の有無の検査を行う際の検査精度を向上させることが可能な液体吐出装置、及び、吐出検査方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッド2と、駆動信号発生回路25と、記録ヘッドのノズル開口から吐出された液体を受けるキャップ部材と、記録ヘッドのノズルプレートとキャップ部材との間における電気的変化を検出することでノズル開口からの液体の吐出の有無を検査する吐出検査装置32及びCPU26と、を備え、駆動信号発生回路は、吐出検査装置及びCPUによる吐出検査処理で用いられる吐出検査用駆動パルスをノズル列ごとに異ならせて発生可能であって、ノズル列について予め行った予備検査の電気的変化の大きさに基づいてヘッド情報記憶部31に記憶した情報により吐出検査用駆動パルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出に際して吐出不良となったノズルを正確かつ迅速に検知できる液体吐出ヘッド、及びこの液体吐出ヘッドを備えて吐出安定性を向上させ得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】ノズル101と、吐出する液体を保持する個別液室102と、液体を吐出させるエネルギーを発生する圧力発生手段103と、個別液室に供給する液体を保持する共通液室104と、共通液室から個別液室へ液体を供給する液体供給路105を有する液体吐出ヘッドにおいて、液体の流れる経路内に2つの電極部材106、107を有し、該2つの電極部材の少なくとも一方を液体供給路105の内部に配置し、2つの電極部材106、107間の電位差からノズルの吐出状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット・プリントヘッドの荷電板上における短絡を検出する。
【解決手段】本発明に係る検出手段は、インクジェット・プリントヘッドの荷電板18上に蓄積される望ましくないインクによる短絡を検出する検出手段であって、検出手段は、第1横断検出電極40と、第2横断検出電極42とを備え、第1横断検出電極40および第2横断検出電極42は、液滴ストリームの進行方向に対して複数の荷電電極38の下に位置し、かつ、荷電板18面と同一平面に位置し、検出手段は、さらに、第1横断検出電極40と第2横断検出電極42との間の抵抗性結合および容量性結合を区別して容量性結合を出力信号から排除することにより、第1横断検出電極40と第2横断検出電極42との間の抵抗性結合による短絡を検出するac検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】光学機器がなくとも、インク種や記録媒体種に影響されずにインク滴一滴あたりの吐出量を検出可能とする。
【解決手段】このインクジェット記録装置には、インクを貯留するインクタンクと、インクを吐出するノズルを複数有する記録ヘッドと、インクタンクから記録ヘッドまでインクを案内するインク流路と、インク流路を開閉する開閉弁と、インク流路における開閉弁から記録ヘッドの間に配置されて、インク流路内の圧力変動を抑制するための圧力変動抑制部と、開閉弁から記録ヘッドまでのインク流路及び圧力変動抑制部内の圧力を検出する圧力センサとが設けられている。また、インクジェット記録装置には、開閉弁を閉状態として記録ヘッドのノズルからインクを所定回数吐出させる際に、閉状態後における圧力センサの検出結果、ノズルの設置個数及び所定回数を基に記録ヘッドにおける一滴あたりの吐出量を算出する吐出量算出部が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 インク等の液体を吐出するノズルの吐出検査を簡単に効率よく実施する。
【解決手段】 液体吐出検査装置は、液体吐出ノズルから吐出される液体を帯電させるための第1電極と、前記液体吐出ノズルから吐出されかつ帯電した前記液体に対して、前記第1電極から離れる方向の力を作用させるための第2電極と、前記液体吐出ノズルから吐出された、帯電した前記液体を感知する感知部と、前記感知部の感知結果に基づき、前記液体吐出ノズルから前記液体の吐出が正常に行われているか否かを判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ノズルの液体吐出検査を簡単にかつ効率よく実施する。
【解決手段】液体吐出検査装置は、(A)検査対象となる液体吐出ノズルと非接触状態にて各々設置され、かつ各々導電性を有する第1検出部材および第2検出部材と、(B)前記液体吐出ノズルから吐出された、帯電した液体によって、前記第1検出部材に発生する誘導電流を検出する第1検出部と、前記第2検出部材に発生する誘導電流を検出する第2検出部と、(C)前記第1検出部および前記第2検出部によりそれぞれ検出された前記誘導電流の大きさに基づいて、前記液体吐出ノズルについて前記液体の吐出が正常に行われているか否かを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドから吐出される液滴の吐出速度等を高精度で検出する。
【解決手段】液体吐出ヘッドから吐出される液滴をストロボ光源で照明し、所定の発光タイミングで取り込んだ(c)に示す液滴画像を2値化処理して、(d)に示す2値化画像を得る。次いでエロージョン処理を行い、唯一の島領域が残るまで2値化画像を縮小し、(e)に示すようにその重心位置(Xs、Ys)を液滴の中心位置とする。連続して得られた複数の液滴画像に対して同様の処理を行って得られた液滴位置情報から、液滴の吐出速度や吐出方向を算出する。 (もっと読む)


1 - 10 / 15