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国際特許分類[B43L9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 筆記用または製図用の器具;机上付属具 (6,862) | 筆記具または製図具;筆記または製図のための付属具 (1,286) | 円曲線を描くものまたはそれと同様の器具 (22)

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【課題】外枠で囲まれ、回転可能に保持された円盤を回転させながら円を描く定規は、円盤がスムーズに回転しないという根本的な問題があった。この問題を解決するために外枠と円盤との間にボールベアリングを設け接触抵抗を減らしたものがあるが不十分である。また、円盤の中心に回転軸を設けたが、このため、円を描く際に紙面が浮き上がってしまうというコンパスと同様の問題が発生した。これらの問題を解決するのが課題である。
【解決手段】外枠と円盤との双方に周辺に沿って複数の小さな磁石を設置し、同極同士の反発力により外枠と円盤とが接触しないようにした。また、外枠の底部に伸縮するスポンジ又はゴム等の弾性体の紙押さえを設けた。これらによって、本定規を上から手で押し下げることにより、紙押さえで紙面を押さえるとともに、回転軸を中心に円盤が接触抵抗なく独楽のように回転するので正確な円を迅速に描くことができる。 (もっと読む)


【課題】外枠で囲まれ、回転可能に保持された円盤を回転させながら円を描く定規には、円盤がスムーズに回転しないという根本的な問題があった。この問題を解決するために円盤の中心に回転軸を設けたが、このため、外枠で紙面をしっかりと押さえることができず、円を描く際に紙面が浮き上がってしまうというコンパスと同様の問題が発生した。この問題を解決するのが課題である。
【解決手段】外枠の底部に紙押さえを設け、紙押さえを伸縮するスポンジ又はゴム等の弾性体にした。これによって、本定規を上から手で押し下げることにより、紙押さえで紙面を押さえるとともに、回転軸の先端が紙面を押し付けて回転の中心位置を固定するようにした。これによって、紙面が浮き上がることなく、また、円盤がスムーズに回転するので正確な円を迅速に描くことができる。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便であって任意半径の円弧を自動的に描くことができる電動描線装置の提供。
【解決手段】電動描線装置は、下端面11aで紙面を押える透明樹脂製の円筒状ペーパーウエイト10と、この上端面11bに設置された回転体20を有し、ペーパーウエイト10の内周面にはラックギア15が周設されている。回転体20は中空部Hを跨ぐ真直状橋梁部21を有し、この橋梁部21から中心軸22が垂下している。橋梁部21上には押しボタンスイッチ23,電池24及びモータ25が搭載され、モータ軸25aにラックギア15に噛み合う平歯車26が取り付けられている。橋梁部21上にねじ受け27で一端部を空回り可能に支持されたねじ棒28が配向し、このねじ棒28に筆記具30を垂設した送り子29が螺合している。 (もっと読む)


【課題】従来の円を描く定規は円盤等の回転体がスムーズに回転しないという根本的な問題があった。特に円盤等の回転体の大きさに比較して描く円の大きさが非常に小さい場合には全く回転しない。この問題を解決するのが課題である。この原因は、回転体の中心に回転軸が設けられておらず回転位置が固定されないため、回転させようとしても力のモーメントが働かず回転力にならないためである。また、回転させようとする力のベクトル方向と回転力のベクトル方向とが異なるためである。
【解決手段】そこで、回転体の中心に回転軸を設け独楽のような形状にした。また、回転体を保持する外枠を上から押さえることによって回転軸の先端がピンポイントで紙面を押し付け回転の中心位置を固定できるようにした。これによって力のモーメントが働き、加えた力が回転力になるようにした。
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