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国際特許分類[B60B39/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車輪;キャスター;車軸;車輪の付着力を増大させるもの (6,118) | 車輪の付着力を増大させるもの (15) | 車輪の前面に特定物質を散布または施工する車両装備 (10)

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【課題】これから雪が降るかどうか判らない時、スタッドレスタイヤの装着等は、面倒なので躊躇するものである。急に雪が積もった場合にチェーンを装着するのも慣れていないと一苦労である。この結果は夏タイヤと通称される普通のタイヤのままで、雪の積もった公道を走ることになり危険極まりない。チェーンを使わない何か簡便な方法でタイヤの滑りを止めることは、出来ないか。
【解決手段】以上の課題を解決するために、二段階で滑り止めを実施する、第一段階では、タイヤフェンダー内部に、スプレー装置を設置し、滑り止め液をタイヤトレッド面に均等に塗布する。第二段階では、タイヤトレッド部に加熱により飛び出すスパイク、ホットスパイクを装置する。この二段構えの2つの手段を併用することにより、チェーンに匹敵する雪道での走行性能を達成する。 (もっと読む)


【課題】 緊急時に車両運動を制御するシステムの制御特性を調整することで、補助制動装置の効果を十分に発揮できる車両用運動制御装置を提供する。
【解決手段】 補助制動装置が作動中であるか否かに基づいて、推定車体速度VB(n)の演算を行う。具体的には、推定車体速度VB(n)を求める際に使用される減速度最大限界値KDWとして、滑り止め剤塗布装置が作動中であるとき用のKDWHを設定する。これにより、滑り止め剤塗布装置によってタイヤと路面との接地状態を変化させた場合にも、その変化に対応して推定車体速度VB(n)を正確に求めることが可能となる。そして、ABS制御などの開始条件の基準として用いるスリップ率を正確に求めることができ、緊急時に適切な車両運動制御を実行することが可能となる。 (もっと読む)


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