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国際特許分類[B60C11/16]の内容

国際特許分類[B60C11/16]に分類される特許

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【課題】スパイクタイヤの氷雪路面における駆動性能及び制動性能を共に向上させたタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤのトレッドの踏面1に、複数本の横溝2により区画される陸部4を有し、該陸部の少なくとも一部に、タイヤ幅方向に複数個の、スパイクの打ち込みが可能な穴5を有するタイヤであって、穴の中心を通るトレッド周方向仮想線LLで、該穴が設けられた陸部の両端間で限られる線分の長さをLと表し、且つ、線分の中点から穴の中心Oまでの長さを、線分の中点から見てトレッド周方向一方側を正の方向、トレッド周方向他方側を負の方向として、Dと表したときに、タイヤ赤道からトレッド接地半幅の30%〜60%の範囲内に位置する穴の少なくとも一つのD/Lの値が、D/L>0を、タイヤ赤道からトレッド接地半幅の60%〜90%の範囲内に位置する穴の少なくとも一つのD/Lの値が、D/L<0を満たすことを特徴とする、タイヤ。 (もっと読む)


【課題】スパイクタイヤの氷雪路面における走行性能、特に制動性能を向上した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スパイク61〜68の打ち込みが可能な穴51〜58が、タイヤのトレッドの踏面1設けられた空気入りタイヤであって、タイヤ赤道からトレッド接地半幅の60%〜90%の範囲内にあるショルダー領域Rsに位置する穴の配設方向が、穴の位置における踏面に立てた法線方向に対して、タイヤ回転方向とは逆側に傾斜し、ショルダー領域に位置する穴の配設方向と、穴の位置における踏面に立てた法線方向V1〜V8とのなす角度のうち小さい方の角度を、タイヤ回転方向側に向けた角度を正の角度としてαとしたときに、タイヤ幅方向に隣接する穴間において、タイヤ赤道側に位置する穴におけるαの方が、タイヤ幅方向外側に位置する穴におけるαと比較して、大きいことを特徴とする、空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】スタッドピンが設けられた空気入りタイヤにおいて、従来に比べて、スタッドピンの抜け落ちが少なく、氷上性能が向上する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤは、前記空気入りタイヤのトレッド表面にスタッドピンの埋め込み用の複数の穴が設けられたトレッド部と、前記穴に埋め込まれた複数のスタッドピンと、を有する。前記トレッド表面外側から前記穴の輪郭をみたとき、前記穴のそれぞれは、前記スタッドピンそれぞれの外周と接触して前記スタッドピンそれぞれを固定する固定領域と、前記スタッドピンそれぞれの外周と接触せず、前記固定領域から前記穴がスリット状に延びて前記タイヤトレッド部の一部が切り欠かれるように形成されたスリット領域と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 スタッドピンの植え込み作業を簡単かつ確実に行うことを可能にし、しかもスタッドピンの保持能力を向上することを可能にしたスタッドピン及びそれを備えたスタッドタイヤを提供する。
【解決手段】 スタッドピン10は、タイヤのトレッド部に形成された植え込み穴に挿入される筒状のケース11と、該ケース11の内側に差し込まれるシャンク部12a及び該シャンク部12aの先端から突き出したチップ部12bを備えたピン本体12とを有し、ケース11の任意の高さ位置に複数の貫通孔11aを設け、各貫通孔11aにケース11の径方向に延長する可動爪11bを挿入すると共に、シャンク部12aを基端側に向けて細くなるように形成し、シャンク部12aの側面に可動爪11bを係合させる凹部12cを設けたものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空気入りタイヤのトレッドの踏面に設けられたスパイク打ち込み用の穴にピンを備えるスパイクを打ち込んだスパイクタイヤについて、スパイク抜け性を低減させつつ、氷雪路面上における走行性能、特に制動性能を向上させる。
【解決手段】空気入りタイヤのトレッドの踏面の少なくとも一部に設けられ、少なくともタイヤ幅方向に分布を有するスパイク打ち込み用の穴に、ピンを備えるスパイクを打ち込んだスパイクタイヤであって、タイヤ幅方向に隣接するピン間において、タイヤ赤道側に位置するピンのタイヤ幅方向幅が、残りのピンのタイヤ幅方向幅以下であり、且つ、タイヤ赤道からのタイヤ幅方向距離が最小となる位置にあるピンの幅が、タイヤ赤道からのタイヤ幅方向距離が最大となる位置にあるピンの幅よりも小さいことを特徴とする、スパイクタイヤ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、タイヤの氷上路面での制動性及び駆動性、並びに、雪上路面でのトラクション性能を向上させることのできる、タイヤ用スパイク及び該タイヤ用スパイクを有するスパイクタイヤを提供することにある。
【解決手段】本発明のスパイクは、断面形状を適切化したものである。 (もっと読む)


【課題】タイヤからの早期の脱落を抑制することができるタイヤ用スパイクを提供する。また、走行中にスパイクの脱落が発生し難く、タイヤを長期に亘って使用しても所望の走行性能を発揮することができるスパイクタイヤを提供する。
【解決手段】軸線方向一方の端面に穴が形成された柱状のボディと、穴に配設され、一部がボディの端面から突出するピンとを備えるタイヤ用スパイクであって、ボディの軸線に沿う方向の断面視にて、ピンの、ボディの端面から突出する側の端縁を通ってボディの外形線に接する仮想線が軸線に対してなす角度が、鋭角側から測定して45°未満であるタイヤ用スパイク。また、そのタイヤ用スパイクを、トレッド部踏面に形成したスパイク打ち込み用の穴に打ち込んでなるスパイクタイヤ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、タイヤの氷上路面での制動性を向上させることのできる、タイヤ用スパイク及び該タイヤ用スパイクを有するスパイクタイヤを提供することにある。
【解決手段】本発明のタイヤ用スパイクは、ピンを備え、該ピンの側面に、当該ピンの径方向に延びる1つ以上の穴を有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、タイヤの氷上路面での制動性を向上させることのできる、タイヤ用スパイク及び該タイヤ用スパイクを有するスパイクタイヤを提供することにある。
【解決手段】本発明のタイヤ用スパイクは、ピンを備え、該ピンの上面に、当該ピンの軸方向に延びる1つ以上の穴を有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溝を無くすことを抑制しつつトレッド踏面にスパイクピン打ち込み用の穴を配設した空気入りタイヤを提供することにより、スパイクピン打ち込み用の穴にスパイクピンを打ち込んだ空気入りスパイクタイヤの氷雪路面上での走行性能を大幅に向上させることを目的とする。
【解決手段】トレッド踏面にスパイクピン打ち込み用の穴を有する空気入りタイヤであって、トレッド踏面の少なくとも一部に、細溝によって区画された小ブロックを互いに密集させてなる小ブロック群が設けられ、小ブロック群における単位実接地面積当たりの小ブロック群の個数密度が0.0028個/mm2〜0.013個/mm2であり、小ブロックの少なくとも一部が、スパイクピン打ち込み用の穴を有する、穴配設小ブロックであることを特徴とする、空気入りタイヤ。 (もっと読む)


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