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国際特許分類[B60C3/00]の内容

国際特許分類[B60C3/00]の下位に属する分類

閉鎖タイヤ,例.トロイダルタイヤ (7)
断面の相対寸法に特徴があるもの,例.偏平タイヤ (43)
非対称のもの (71)
保管または不使用状態にするため折りたためるもの,例.空間を節約するスペアタイヤ

国際特許分類[B60C3/00]に分類される特許

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【課題】操縦安定性の向上等が期待できる空気入りタイヤ1の提供。
【解決手段】トレッド面7に、トレッド2の幅方向中心を中心として左右対称に、2本ずつ周方向に延びる内主溝8a及び外主溝8bが形成され、上記左右の内主溝8a同士の間に中央リブ15aが形成され、左右の内主溝8aと外主溝8bとの間それぞれに中間リブ15bが形成され、トレッド2の子午線方向に切った断面において、トレッド面7が、その幅方向中心から幅方向端部に向けて、連続する第一円弧21及び第二円弧22を含み、第一円弧21及び第二円弧22が、互いに異なる大きさの曲率半径である第一トレッドラジアスTR1及び第二トレッドラジアスTR2を有し、TR1>TR2とされ、第一円弧21の中心はタイヤの赤道面上にあり、第一円弧21と第二円弧22との接点である変更点Pが上記中間リブ15bの幅方向中央に位置している。 (もっと読む)


【課題】タイヤの各種性能を維持しつつ、転がり抵抗を十分に低減させることができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤは、適用リムに装着したタイヤの、低内圧かつ無負荷状態のタイヤ姿勢での子午線断面において、最も幅の広い最大幅ベルト層のタイヤ幅方向長さをBWとし、最大幅ベルト層の、タイヤ幅方向中心位置からタイヤ幅方向側縁に至るタイヤ半径方向高さをBDとした場合に、BD/BWの値が0.01以上かつ0.04以下であり、カーカスの最大幅位置と最大幅ベルト層のタイヤ幅方向側縁とを結ぶ直線の、子午線に対する鋭角側の交角が30°以上かつ50°以下となる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧が低下したことを運転者に認識させるタイヤ構造を提供する。
【解決手段】タイヤ最大幅位置21よりタイヤ径方向外側のサイドウォール部16において、車両走行時に正常なタイヤ空気圧よりタイヤ空気圧が低下したときに、平坦な路面に接地する長さを有するタイヤ径方向外側に延びた突状物23を設けたことを特徴とするテンポラリータイヤである。この突状物は、タイヤ周方向に1〜6個配置されており、車両走行時の正常な空気圧時において、突状物の径方向外側の先端と平坦路面との距離Lは2mm〜20mmであり、複数の突状物のタイヤ径方向外側の先端と平坦路面との距離が異なっている。本発明の突状物は、タイヤから着脱可能であって、突状物がサイドウォール部と結合する部位において突状物の形状は凹状または凸状であり、突状物が結合するサイドウォール部の形状は当該突状物の形状と対応して嵌合する形状である。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤは、長期間、車両のトランクや車体に取り付けられた状態であるため、所定の空気圧よりも低下しているケースが多く、カーカスのターンアップ先端部近傍からセパレーションが発生しやすくなる。特にバイアスタイヤの場合、カーカスが交差している層間でのせん断歪が増加し、この部位から故障が発生しやすい。
【解決手段】タイヤ赤道面に対し、20°〜50°の角度で交差するように配置された有機繊維からなるカーカス層を少なくとも一組有するバイアスタイヤにおいて、タイヤ径方向外側の最も外側に位置するターンアップの先端部近傍位置であり、前記ターンアップ部が接するカーカスよりもタイヤ径方向内側のカーカス層間に、コードを埋設した補強層を少なくとも1層配設し、この補強層中のコードと、交差カーカス層のコードとのなす角度が、いずれも前記交差カーカス層のコード同士の交差角度よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部における振動吸収性を充分に高め、乗り心地性や操縦安定性を向上させる。
【解決手段】サイドウォール部3は、タイヤ1Aを正規リムJにリム組みしかつ50kPaの内圧を充填した無負荷の仮組み状態において、カーカス6が前記サイドウォール部3の外面So及び内面Siとともタイヤ軸方向の内外に蛇腹状に屈曲を繰り返す蛇腹状部15を具える。 (もっと読む)


移動アセンブリは、車両の使用に適して、提供される。移動アセンブリは、円錐台軸に沿って比較的狭い端と広い端との間に延びる円錐台構造を有する少なくとも一つの可撓部材を含む円錐台構造を含み、円錐台部材は、その側面が、その側面が非円形である変形された円錐台形状へ円形である円錐台形状に対応するバイアスされた円形状から可逆的に変形可能である。円錐台構造は、その側面が実質上円形である、円形ホイール状形状と、その側面が非円形であり、表面係合部材の大きい部分が動作面に接触している、変形形状との間で変換可能な少なくとも一つの表面係合部材を支持するために機能する。
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【課題】内圧を落した低内圧で使用した場合にも、タイヤの耐久性及び走行性能を低下させることがない農業機械用タイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ10のタイヤサイド部14におけるインナーライナー32のタイヤ外側に補強ゴム24が配置されており、この補強ゴム24はベルト層26の幅方向端部26Aからビードフィラー36のタイヤ径方向外側端36Aに達している。このため、圃場で使用する際に、舗装路等の良路を走行する際の内圧から100kPa程度迄内圧を落とした低内圧で使用した場合に、フレックスゾーンの剛性が確保され、フレックスゾーンの撓みが抑制されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】手押し車等の直進安定性を高めるとともに、砂地・ぬかるみ等へのめり込みを防止する。
【解決手段】タイヤ1にトレッド中心線に沿う周溝3と、この周溝3の幅方向両側に接地輪4とを形成する。このタイヤ1の周方向断面は、周溝3と両接地輪4、4とを結ぶタイヤ断面における外形が、一つの滑らかな曲線で描かれた「ハート形」をなしている。このタイヤ1を手押し車2に装着し路面を走行すると、両接地輪4、4が接地してその走行を安定的に行うことができ、右又は左に重心移動することにより、カーブ操作を容易に行うことができる。また、砂地等のタイヤ1がめり込みやすい路面Gを走行する際に、両接地輪4、4の外形を形成する前記滑らかな曲線によって砂等が周溝3内に誘導・集積し、この集積した砂等を支えとしてタイヤ1が路面Gにめり込むのを防止することができる。このため、手押し車2を安定的に操作することができる。 (もっと読む)


【課題】製造不良の発生を抑えると共に軽量化を達成する応急タイヤを提供すること。
【解決手段】ビード部16にそれぞれ埋設されたビードコア12の周りにタイヤ内側から外側に巻き返され複数本のプライコード14Aをコーティングゴムで被覆したカーカスプライ14と、ビード部16内でカーカスプライ14のビードコア12とは反対面に沿って配置され複数本のワイヤー18Aをコーティングゴムで被覆したワイヤーチェーファー18と、を応急用タイヤ10が備え、プライコード14Aとワイヤー18Aとの間のゴムゲージを、ワイヤー18Aとビード部16の表面との間のゴムゲージよりも薄くすることで、製造不良の発生が抑えられると共に軽量化が達成される。 (もっと読む)


【課題】耐偏摩耗性能に優れかつ転がり抵抗の少ない空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】適用リム7に装着した状態のタイヤ幅方向断面において、ベルトがタイヤ幅方向にフラット形状であり、タイヤ最大幅位置の高さSWhが、タイヤの断面高さSHの半分以上であり、カーカス2の径方向最外側端とビードコア1のタイヤ径方向最外側端との間のタイヤ径方向距離CSHを2等分してタイヤの回転軸と平行に延びる線と前記カーカスとの交点Iから、最も幅の狭い傾斜ベルト層3aの幅方向端部からタイヤの回転軸と直角に引いた線分とカーカス2との交点Iまでの、カーカスの経路長CSRは、前記交点Iから、両ビードコア1のタイヤ径方向最外側端を結ぶ線分とカーカス2との交点Iまでの、カーカスの経路長CSRよりも長いこと、を特徴とした空気入りタイヤ6。 (もっと読む)


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