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国際特許分類[B60C9/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両用タイヤ;タイヤの膨張;タイヤの交換;膨張可能な弾性体一般への弁の取付け;タイヤに関する装置または部品 (25,998) | 空気タイヤの補強またはプライ配列 (5,060) | 骨組みカーカス (1,073) | 実質的に平行に配列された各カーカスプライの補強コード (888) | コードがビードからビードに斜めに延び,かつ各連続カーカスプライ内で反対方向に延びるもの,例.バイアスプライ (87)

国際特許分類[B60C9/06]に分類される特許

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【課題】サイドウォール表面の微小クラックの発生を防止しつつコストを抑制した重荷重用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】サイドウォール外層が、ゴム成分中にエチレンプロピレンゴム10質量%以上、およびブチルゴム20質量%以上を含有するゴム組成物からなり、外層の厚さが、0.5mm以上であって、サイドウォール内層が、ゴム成分中に天然ゴムを60質量%以上含有するゴム組成物からなる重荷重用空気入りタイヤに関する。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイドウォール部の輪郭形状の適正化を図って、偏心剛性を有効に低下させ、それにより、転がり抵抗の低減を実現することができる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】各ビードフィラ6の半径方向外端6aを、適応リムRを組み付けた姿勢での、ビード部外表面の、適応リムのリムフランジからの離反点eよりタイヤ半径方向内側に位置させ、タイヤ幅方向断面で、それぞれのサイドウォール部3a,3bの内面が、タイヤ赤道面Cからタイヤ幅方向に最も離れた内面中間点mを隔ててタイヤ半径方向内外のそれぞれに形成されて該内面中間点mで相互に連続する、タイヤ幅方向外側に凸となる半径方向内側円弧部10および半径方向外側円弧部11を有し、適応リムRに組み付けて規定内圧を充填したタイヤ姿勢で、少なくとも一方のサイドウォール部3a,3bの内面の曲率半径を、前記半径方向外側円弧部11よりも半径方向内側円弧部10で小さくしてなる。 (もっと読む)


【課題】カーカスプライ端部に発生するカーカスのセパレーション発生を防止できる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明は、二層のカーカスプライが密着して積層したカーカスがビード部の内側から外側へ折り返されたPL:2−0構造の空気入りバイアスタイヤにおいて、折り返された前記二層のカーカスプライのそれぞれの端末部は、前記ビード部近傍のタイヤ内側の前記カーカス上に配置されたゴムシート上に配置されており、前記各カーカスプライの端末部が配置された部分における前記ゴムシートのタイヤ幅方向の厚みはタイヤ周方向に周期的に変化しており、さらに、折り返された二層のカーカスプライの各カーカスコード端部の高さは、タイヤ周方向に周期的に変化していることを特徴とする空気入りバイアスタイヤである。 (もっと読む)


【課題】タイヤの転がり抵抗を維持しつつタイヤのウェット性能を向上できるソーラーカーレース用の空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】この空気入りタイヤ1は、ソーラーカーレース用のタイヤとして使用される。また、空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝21、21と、周方向主溝21、21に開口すると共に各周方向主溝21、21からタイヤ接地端を越えてタイヤ幅方向外側に延在する複数のラグ溝22とをトレッド面に備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性および耐摩耗性を更に向上させた航空機用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤを適用リムに装着し、所定内圧を適用した無負荷状態で、タイヤ幅方向中央のタイヤ断面高さ(A)と、ショルダー部の接地端領域のタイヤ断面高さ(B)と、ショルダー部の接地端領域におけるタイヤ外輪郭の曲率半径(C)と、タイヤ幅方向中央からショルダー部の接地端領域までのタイヤ幅方向距離(D)と、タイヤ幅方向中央からベルトのタイヤ幅方向外端までのタイヤ幅方向距離(E)と、サイドウォール部のタイヤ最大幅位置とショルダー部の接地端領域とを結ぶ部分のタイヤ幅方向に対する傾斜角度(F)とが、0.92≦B/A≦0.99、20mm≦C≦100mm、1.00≦E/D≦1.30、45°≦F≦80°を満たす航空機用空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 サイド剛性を増大させた場合であっても、カーカスコードの破断を防止して耐久性を向上することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 一対のビード部3,3間に少なくとも1層のカーカス層4A,4Bを装架し、トレッド部1におけるカーカス層4A,4Bの外周側に複数層のベルト層7A,7Bを配置した空気入りタイヤにおいて、最も広いベルト層7Aのエッジに対応するタイヤ内面Sのベルトエッジ対応位置P1からビードトウ側に向かってタイヤ子午線断面でのペリフェリー長で20mmの位置P2とベルトエッジ対応位置P1との間の領域をショルダー相当領域Xと規定したとき、少なくともショルダー相当領域Xにて、最内側のカーカス層に含まれるカーカスコードCとタイヤ内面Sとの間に介在するゴム部分の厚さtを1mm以下とし、かつ該ゴム部分をジエン系ゴムを主体とするゴム組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】トラクション性能、制動性能、及び旋回性能を高い次元で両立しうる。
【解決手段】外径が300mm以下であるレーシングカート用タイヤ1である。このタイヤ1には、トレッド部2に、タイヤ周方向にのびる複数の縦溝3と、該縦溝3と交わる向きにのびる複数の横溝4とにより区分される複数のブロック5が形成される。縦溝3及び横溝4の溝幅W1、W2は、3〜20mmである。縦溝3は、タイヤ赤道C上をタイヤ周方向に連続してのびるセンター縦溝3Aを含む。ブロック5は、センター縦溝3Aの両側に配される一対のセンターブロック5A、トレッド端2e側に配される一対のショルダーブロック5C、及びセンターブロック5Aとショルダーブロック5Cとの間に配される一対のミドルブロック5Bを含む。ミドルブロック5Bの踏面5Btの表面積は、センターブロック5Aの踏面5Atの表面積及びショルダーブロック5Cの踏面5Ctの表面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤは、長期間、車両のトランクや車体に取り付けられた状態であるため、所定の空気圧よりも低下しているケースが多く、カーカスのターンアップ先端部近傍からセパレーションが発生しやすくなる。特にバイアスタイヤの場合、カーカスが交差している層間でのせん断歪が増加し、この部位から故障が発生しやすい。
【解決手段】タイヤ赤道面に対し、20°〜50°の角度で交差するように配置された有機繊維からなるカーカス層を少なくとも一組有するバイアスタイヤにおいて、タイヤ径方向外側の最も外側に位置するターンアップの先端部近傍位置であり、前記ターンアップ部が接するカーカスよりもタイヤ径方向内側のカーカス層間に、コードを埋設した補強層を少なくとも1層配設し、この補強層中のコードと、交差カーカス層のコードとのなす角度が、いずれも前記交差カーカス層のコード同士の交差角度よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ質量の増加を最小限に抑えつつ旋回走行時の変形を防止して良好な旋回走行性能を発揮することを可能にしたレーシングカート用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 タイヤ周方向に対して傾斜する複数本のカーカスコードを含む複数層のカーカス層4A,4Bを一対のビード部3,3間に装架したバイアス構造を有するレーシングカート用空気入りタイヤにおいて、トレッド部1のショルダー部に、タイヤ周方向に対して傾斜する複数本の補強コードを含むシート状の補強層11を埋設し、該補強層11をその補強コードが隣接するカーカス層4Aのカーカスコードとは反対方向に傾斜するように配置した (もっと読む)


【課題】転動抵抗が低く低燃費化に寄与し得るとともに、旋回時の剛性感に優れた自動二輪車用タイヤ組成物、および、自動二輪車用タイヤを提供する。
【解決手段】この自動二輪車用タイヤ組成物は、測定温度0℃における損失正接tanδの値が0.375以上、0℃における動的複素弾性率E*の値が40MPa以下、0℃のtanδおよびE*の値から下記式(1)で求められる物性指数が9.375MPa−1以上であり、測定温度20℃における損失正接tanδの値が0.170以上、20℃における動的複素弾性率E*の値が18MPa以下、20℃のtanδおよびE*の値から下記式(1)で求められる物性指数が9.44以上であり、測定温度60℃における損失正接tanδの値が0.14以下、かつ、60℃における動的複素弾性率E*の値が8MPa以上である。物性指数=1000×tanδ/E*…(1) (もっと読む)


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