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国際特許分類[B60H1/22]の内容

国際特許分類[B60H1/22]に分類される特許

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【課題】 冷媒回収ラインが不要で部品点数も削減された簡素化されたシステム構成により除湿暖房を行いうる電気自動車に好適な極寒地向けの除湿ヒートポンプ式の自動車用冷暖房装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ7、車室内に配置されたサブコンデンサ4、オリフィス付き第1電磁弁20、車室外に配置されたメインコンデンサ5、リキッドタンク10、温水を利用して冷媒を加熱する温水冷媒熱交換器21、膨脹弁11、および車室内に配置されたエバポレータ3をこの順序で冷媒配管8により連結し、温水冷媒熱交換器21の出口とコンプレッサ7の入口とをバイパス管22で接続する。バイパス管22には第2電磁弁23を設けて、温水冷媒熱交換器21から流出した冷媒を、冷房運転時には専らエバポレータ3側に導き、暖房運転時には主にバイパス管22側に導くようにする。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ除湿暖房とともに頭寒足熱暖房をできるようにする。
【解決手段】空調空気通路10内の空気と熱交換する車内側熱交換器4と、該車内側熱交換器へ供給される冷媒の圧力を減圧する冷房用減圧手段5と該冷房用減圧手段に対して並列に接続された除湿用熱交換器6と、該除湿用熱交換器へ供給される冷媒の圧力を減圧する暖房用減圧手段7とからなる冷凍サイクルを循環する冷媒の循環方向を変更して前記車内側熱交換器での冷媒状態を変化させることにより、該車内側熱交換器を通過する空気を加熱あるいは冷却するとともに、前記除湿用熱交換器を前記空調空気通路における車内側熱交換器の上流側に配設した自動車空調装置において、前記空調空気通路における前記除湿用熱交換器6よりも下流側であって前記車内側熱交換器4の上流側から該車内側熱交換器を経由しない空調空気を乗員の上半身に向けて吹き出す分岐通路16を付設する。 (もっと読む)


【課題】耐久後においても潤滑不良を生じにくいビスカスヒータを提供する。
【解決手段】発熱室7と軸受装置11との間に軸封装置10等を設ける。 (もっと読む)



【目的】 冷凍サイクルと温水式暖房装置とを併用して効率良く暖房を行う。
【構成】 ダクト2内には、ヒートポンプ式冷凍サイクル4の冷房用熱交換器21と暖房用熱交換器22が配されるとともに、この暖房用熱交換器22の風上(冷房用熱交換器21より風下)には、温水式暖房装置5のヒータコア33が配置されている。温水式暖房装置5は、外気温が低い時に冷凍サイクル4の作動を停止して使用する。但し、ヒータコア33へ供給される温水の温度が低い時には、冷凍サイクル4を併用することで所望の暖房能力を確保する。一方、外気温がそれ程低くない時には、温水式暖房装置5の作動を停止して冷凍サイクル4の作動による暖房を行う。 (もっと読む)


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