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国際特許分類[B60J7/05]の内容

国際特許分類[B60J7/05]に分類される特許

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【課題】ルーフにルーフ開口部を備えた自動車のためのルーフアセンブリに関する。
【解決手段】ルーフアセンブリは互いに非平行に且つ所定の距離を置いて伸びた一組のガイドレールを具備している。閉鎖部材は、自動車のルーフ内のルーフ前記開口部を覆い且つ部分的に開放するために調節可能であり、閉鎖部材はガイドレールに隣接した2つの対向した側部を備えている。閉鎖部材の各側部の互いに対向した一組のスライド要素は、ガイドレールにスライド可能に係合するために設けられ、スライド要素は略横方向において閉鎖部材にスライド可能に接続されている。付勢デバイスは、略横方向において、閉鎖部材に対してスライド要素を付勢するために使用されている。付勢デバイスは一端において閉鎖部材に取り付けられ、スライド要素の動作を均等にする同期デバイスの介在を伴って、他端において動作可能に各組の対向したスライド要素に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部にルーフ開口部を備えた自動車のためのルーフシステムを提供する。
【解決手段】システムは閉鎖部を具備し、閉鎖部は閉位置と開位置との間で移動可能である。静止ガイドレールは、自動車の長手方向において閉鎖部を動作させる動作機構をスライド可能にガイドしている。動作機構は、閉鎖部の後部エッジを上昇位置に向かって移動するためのレバーを含んだ第1デバイスを具備している。第2デバイスは、垂直方向に閉鎖部の前部エッジを移動するためのレバーを含んでいる。レバーは、第1端部において、閉鎖部との第1回動接続部、ならびに第2および第3接続部を備え、第2および第3接続部は個々のレバーをガイドスライドに接続している。レバーはスライド部材に回動可能に接続されている。スライド部材は静止ガイドレールの長手方向においてスライド可能であり、垂直方向において長手スライド方向に支持されている。 (もっと読む)


【課題】車両室内空間からの見栄えを向上することができるとともに、挟み込みに対処できる車両用ルーフ装置を提供する。
【解決手段】車両用ルーフ装置は、第1ガーニッシュ41と第2ガーニッシュ42とによって形成される間隙を室内空間から隠蔽する第3ガーニッシュ43とを備える。車両用ルーフ装置は、ガイド部材21は、ガイド部材21が車両後方及び前方の少なくとも一方に移動する際に第3ガーニッシュ43と係合する係合ピン40を有する。第3ガーニッシュ43は、係合ピン40の移動軌跡を遮るように突設され、ガイド部材21が車両前方に移動する際に係合ピン40と係合するとともに、係合ピン40から所定以上の荷重が加えられたときに係合ピン40の車両後方及び前方への通過を許容する板ばね50を備えた。 (もっと読む)


【課題】屋根部の開口部の形成スペースを車両前後方向に広くとることが可能な車両用デフレクタ装置を提供する。
【解決手段】車両の屋根部に形成された開口部の前縁部に沿って配置され、前記屋根部の面上にメッシュ部材23が突出するよう展開可能な車両用デフレクタ装置12において、固定フレーム21においてメッシュ部材23と連結された連結部としての前部21aが、ルーフ開口部の前縁部に沿って設けられたドレン部16の上方に間隔を空けて設けられる。 (もっと読む)


【課題】可動パネルによる最大開口面積を減じることなく車両の前後方向におけるガイドレールの体格を小さくすることができる。
【解決手段】サンルーフ装置10は、可動パネル12を支持する機能ブラケット80、前後方向に延びるガイドレール20に沿って移動するように駆動される駆動シュー50、機能ブラケット80の前部及び駆動シュー50の双方に連結されて駆動シュー50の移動に連動して前後方向に移動する前側リンク60を備える。また、機能ブラケット80の前部及び前側リンク60の前部の双方と係合してこれら前部の移動を案内する前側ガイド部材、駆動シュー50の後方への移動量に応じて同駆動シュー50との係合状態が変更されるチェック部材90を備える。また、チェック部材90に係合されて機能ブラケット80の前部よりも後側の部位を摺動可能に支持する後側リンク70、後側リンク70の移動を案内する後側ガイド部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】可動パネルによる最大開口面積を大きくすることが可能なルーフ装置を提供する。
【解決手段】サンルーフ装置10は、機能ブラケット80の前部に連結されるとともに駆動シュー50に連動して前後方向に移動する前側リンク60、駆動シュー50に連結可能に設けられて該連結によって車両の前後方向に移動するとともに機能ブラケット80の後側の部位を支持する後側リンク70を備える。全閉時に第1の距離Lxが第2の距離Lyよりも長く、全開時に第1の距離Lxが第2の距離Lyよりも短くされるように前側リンク60と後側リンク70とが車幅方向の異なる位置に設けられている。尚、第1の距離Lxは後側リンク70の嵌挿凸部72bと前側リンク60の第3ガイドピン62cとの距離、第2の距離Lyは後側リンク70の嵌挿凸部72bと前側リンク60の第4ガイドピン62dとの距離である。 (もっと読む)


【課題】フロントパネル及びリヤパネルの前後2枚のパネルによってルーフ開口を開閉自在に閉鎖するようにしたサンルーフ装置において、パネルを駆動する構成部品のレイアウト性の向上を図る。
【解決手段】フロントタイミング部材45をフロントパネル6の前部側に配置すると共にリヤタイミング部材84をリヤパネル7の後端側に配置して、これらタイミング部材45,84がガイドレール13に設けた同一のタイミングガイド溝24内を前後移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両のルーフに形成されたルーフ開口を塞ぐフロントパネルとリヤパネルとを備えたサンルーフ装置であって、フロントパネル及びリヤパネルがルーフ開口を閉鎖する全閉状態においてリヤパネルの前後を支持する支持部の距離を前後方向に広く採ることができるサンルーフ装置を提供する。
【解決手段】パネル6,7の全閉状態において、リヤパネル7の前部を支持するリヤ前支持部69をフロントスライダ30の後部に設けると共にリヤパネル7の後部を支持するリヤ後支持部94をリヤスライダ74に設ける。 (もっと読む)


【課題】ルーフ開口を塞ぐフロントパネルとリヤパネルとを備えたサンルーフ装置において、フロントパネルを作動させるフロントスライダと、リヤパネルを作動させるリヤスライダとを連動連結するスライダ連結機構が、部品点数が少なく、シンプルでコンパクトなサンルーフ装置を提供する。
【解決手段】リヤスライダ74に連結アーム75を揺動自在に枢支し、連結アーム75に、ガイドレール13に形成した係止孔101に嵌ることによりリヤスライダ74の前後移動を規制するストッパ100を設け、フロントスライダ30に連結ピン71を設け、連結アーム75に連結カム溝96を設け、フロントスライダ30が後方移動して連結ピン71と連結カム溝96とが係合することにより、連結アーム75が揺動してストッパ100が係止孔101から外れてリヤスライダ74がフロントスライダ30に連動して前後移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制しつつ、チルトアップ状態にある可動パネルを車両幅方向で規制することができる車両用ルーフ装置を提供する。
【解決手段】駆動シュー21の車両後方向への移動に伴い、ガイド溝26にて昇降ガイドピン34を押圧することで、駆動シュー21に対し支持ブラケット27を上昇させ、可動パネルを閉状態からチルトアップ動作させる。両第1縦壁部24aには、可動パネルのチルトアップ状態で昇降ガイドピン34の車両幅方向両端面に圧接する対の規制部52が配設されている。 (もっと読む)


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