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国際特許分類[B60K15/063]の内容

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タンクの取付け

国際特許分類[B60K15/063]に分類される特許

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【課題】 燃料タンクと車体との間に介在させるクッションラバーの保持荷重および防振機能を好適に両立させる。
【解決手段】 タンク本体11およびフロアパネル24間に介在させる防振用のクッションラバー23のフロアパネル24に接する面に、突出高さが異なる第1突起30、第2突起31および第3突起32を形成する。タンク本体11がフロアパネル24に押し付けられたとき、各突起30,31,32の高さに応じて該突起30,31,32の圧縮量を変化させることで、フロアパネル24に対するタンク本体11の保持機能を確保しながら、タンク本体11の騒音や振動が車体に伝達されるのを防止する防振機能を確保することができる。
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【課題】 車体との間に介在させる防振部材をタンク本体に対して簡単な構造かつ少ない工数で取り付けできるようにする。
【解決手段】 合成樹脂製のタンク本体11に合成樹脂の取付部材22を介してラバー製の防振部材23を取り付け、この防振部材23をタンク本体11およびフロアパネル24間に介在させることで、タンク本体11内の燃料の波立ち等により発生する騒音や振動が車体に伝達されないようにする。取付部材22は、タンク本体11に溶着29される円板状の座部22aと、座部22aに立設されて防振部材23を貫通してクリップ30で係止されるピン状の係合部22bとを有している。取付部材22を用いたことにより、防振部材23をボルト等でタンク本体11に固定する場合や、防振部材23の全面をタンク本体11に接着する場合に比べて取り付けの作業性が向上する。
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【課題】 樹脂製の燃料タンクを車体に強固に固定することが可能な低コストで汎用性の高い固定部材を提供する。
【解決手段】 耐透過性樹脂25および溶着・接着性樹脂26で二層に一体成形した樹脂部材27に金属製のナット28を埋設した固定部材22を、その溶着・接着性樹脂26の部分で樹脂製の燃料タンク12に溶着29する。溶着・接着性樹脂26を溶着するので溶着強度を充分に確保して燃料タンク12の強固な固定が可能になるだけでなく、溶着・接着性樹脂26に積層した耐透過性樹脂25によってナット28の周囲からの蒸発燃料の透過を防止することができる。また固定部材22は種々の機種の燃料タンク12の任意の部位に固定することができるので汎用性が高く、コストダウンに寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクの大きな膨張変位にも対応できるとともに確実に固定支持することができる自動車の燃料タンク取付構造。
【解決手段】 燃料ガスを加圧して貯える円筒形状の燃料タンク6が搭載される自動車において、車体に固定された前後一対の支持フレーム16,17の各取付支持部21d,22dにそれぞれ固定バンド21,22,23が固着され、燃料タンク6の外周に周設された固定バンドの対向する両結合端部21a,23aが、前後の取付支持部21d,22dを結ぶ線分の略垂直二等分線上でスプリング35を介して結合された自動車の燃料タンク取付構造。 (もっと読む)


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