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国際特許分類[B60R16/06]の内容

国際特許分類[B60R16/06]に分類される特許

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【課題】利用者の人的ミスを低減することにより、燃料供給作業時における安全性の向上を図る。
【解決手段】燃料供給作業者が所定箇所に接触することによって、当該燃料供給作業者に帯電している静電気が除去されたか否かを判断し、判断された結果に基づいて、燃料供給システム100が燃料の供給を許可する燃料供給許可信号を生成する。そして、生成された燃料供給許可信号を燃料供給システム100へ送信する。このように、燃料供給作業者による静電気除去対策がおこなわれるまで、燃料の供給を禁止することにより、燃料供給作業時における安全性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 塗料を予め削り落とす作業を必要とすることなしに、ワイヤハーネスの外周をカバーする筒状カバーの端部をワイヤハーネス挿通用孔に差し込む操作のみでアース取りが可能な車体に対するアース取り構造の提供。
【解決手段】 車体1とバックドア2との間に配索されるワイヤハーネス3の外周をカバーするグロメット4の両端に、車体1とバックドア2にそれぞれ形成されたワイヤハーネス挿通用孔12、22の開口縁部に当接係止可能な拡径部42が備えられ、両拡径部42の内側開口縁部にはワイヤハーネス挿通用孔12、22の内側開口縁部に圧入係止可能な係止爪43が備えられ、両拡径部43の内側開口縁部には係止爪43を差し込む際にワイヤハーネス挿通用孔12、22の開口縁部に施された塗料を削ぎ落として弾性で金属接触させた状態に維持させる粗面状研削部62bを有する導電性接続部6が備えられ、該両導電性接続部6、6相互間接続するアース用導線5がグロメット4内に内装されている。 (もっと読む)


【課題】耐静電気性能が向上した車載用電子装置およびそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】インバータユニットは、接地電位とされる導電性の筐体2と、筐体2内に収容される制御基板17と、制御基板17に形成される導電パターンと筐体2との間に所定電圧以上の高電圧が印加されると放電する放電ギャップ18とを備える。好ましくは、インバータユニットは、制御基板17を覆い、導電パターンと電気的に接続された導電板50をさらに備える。放電ギャップ18は、導電板50と筐体2との間で形成される。 (もっと読む)


【課題】 サンシェードパネルに発生する静電気を特別なスペースを要することなく簡単な構造で確実に除去できるようにしたサンルーフ装置を提供すること。
【解決手段】 開閉可能な複数のサンシェードパネル21、22、23およびこれらサンシェードパネルをスライド可能にガイドする金属製のガイドレール15の何れか一方に静電気除去用の導体部材42を取付け、サンシェードパネルおよびガイドレールの他方に導体部材に設けたブラシ部43を接触させた。なお、サンシェードパネルに補強部材として鉄板部材31〜36を設け、鉄板部材に導体部材を取付けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 燃料充填口周辺の静電気帯電量を低減させる。
【解決手段】 燃料電池3からの排空気を、水素タンク1からの水素により、熱交換器15にて冷却して含有する水分を凝縮させ、貯水タンク17に貯留する。貯水タンク17内は、排空気も入り込んで高圧になっており、この貯水タンク17内と水素充填口21付近とを、水配管27で接続する。水素タンク1に水素を充填する際に、充填口開閉蓋25の開放を検出して水配管27先端の噴霧口29の噴霧口開閉機構を開放状態とし、貯水タンク17内の水を水素充填口21付近に向けて噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池自動車の排気管に発生する可能性のある静電気を簡易な構成で除去し得る燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】 燃料電池から排出された排気ガスは、排気管20を介してサイレンサ30に送られる。サイレンサ30には、その内部に導電性を有する吸音材が設けられ、金属製の固定治具42を介して車体Mに固定されている。これにより、導電性を有する吸音材が車体Mに接地されるので、低湿度環境下での使用であっても静電気の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】搭乗者が座席から立ち上がる際に、搭乗者に帯電した静電気が効果的に放出できる車両における静電気放出具を得る。
【解決手段】車両のドア(1)の室内側であってかつその開口端部側に、少なくとも一部に導電体(10a)を有するつかみ部材(10)を設け、該つかみ部材(10)の導電体(10a)を車体のフレーム側に接続するアース線(15)を設ける。また、前記つかみ部材(10)は、ドア(1)の内張り(3)の面に対して起倒可能に設ける。また、車両のドア(1)の室内側であってかつその開口端部側に装備されたドア(1)のロックキー作動用のロッド(21)の上端部に、導電性のつかみ部材(20)を一体的にかつ導通可能に設ける。 (もっと読む)


【解決手段】
ベースと、少なくとも1つの偏位可能な接点アームと、接点脚とを有するイグナイタコネクタ用のイグナイタ短絡接点である。前記ベースは、イグナイタコネクタのハウジングの絶縁ハウジング部材に設置されるようにされている。前記偏位可能な接点アームは、前記ベースから延び、前記イグナイタコネクタの電気端子と接触するようにされている。前記接点脚は、前記ベースから延びている。この接点脚は、前記絶縁ハウジングに関して外方に放射状に延び、前記イグナイタコネクタの外側の電気的に伝導性のハウジング部材と接触するようにされている。
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【課題】 塵埃の侵入を低減して、見栄えのよい車両用燃料キャップを提供すること。
【解決手段】 燃料キャップ1は、燃料タンクに連通するフィラーネック2の給油口2aを開閉するケーシング本体3と、ケーシング本体3の上部に装着される導電性材料によって形成された蓋体4とを備えている。燃料キャップ1は、蓋体4に帯電した静電気をフィラーネック2に放電するための放電部4cを蓋体4の端部に有する。放電部は、フィラーネック2の給油口2aの外側開口端部2cに対向する蓋体4の内周面4bに設けた突起形状からなると共に、内周面4bには、放電用突起4cの両側に、かつ、ケーシング本体3の軸方向に沿って縦溝4eが形成されている。 (もっと読む)


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