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国際特許分類[B63B25/26]の内容

国際特許分類[B63B25/26]に分類される特許

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【課題】 冷蔵・冷凍船の船艙に植立されたピラーの下部後方のグレーチングの下方の冷風の流れを円滑にして温度ムラの発生を防止する。
【解決手段】 船体の前後方向に複数の船艙を設け、該各船艙内の上下方向に複数の中間甲板を配置して区画を形成し、該区画内の一側にクーラールームを設け、前記中間甲板上に複数の木製根太32を水平方向かつ所定の間隔を有して配置すると共に、木製根太32上にグレーチング33を配置した風路35を有する床面を形成し、前記区画内に配置されたピラー36の下端を中間甲板上の風路35内に取りつけ、冷風Aを前記風路およびグレーチング33を経て前記区画内に供給する冷蔵・冷凍船において、 前記ピラー32の下端部に前記風路の上流側と下流側とを連通させる開口部39を形成した冷蔵・冷凍船における冷風供給構造。 (もっと読む)


【課題】 冷風の循環風量を確保でき、貨物冷却艙に積載した貨物に温度むらが生じない冷凍船の冷風循環構造に用いるグレーチングデッキの提供。
【解決手段】 貨物冷却艙2および貨物艙クーラールーム3の全外周面は、防熱材4で覆われている。貨物冷却艙2と貨物艙クーラールーム3とは、仕切り壁5で仕切られている。この切り壁5の上部には、一定開口面積のリターングリル6が設けられている。貨物冷却艙2の下部には風路7が設けられている。貨物艙クーラールーム3にはクーラー13が配置されている。この貨物冷却艙2の上部貨物冷却艙12の床面であって、前記貨物艙クーラールーム13より遠い領域の床面の一部を、鋼製の帯板の平面が向き合って格子状に多数の桟が構成されてなる踏板であってかつ帯板の平面が向き合って格子状に形成されていため開口が大きく形成されている敷板からなるグレーチング30,30,…で構成している。 (もっと読む)


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