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国際特許分類[B63C7/02]の内容

国際特許分類[B63C7/02]の下位に属する分類

ポンツーン等を用いるもの

国際特許分類[B63C7/02]に分類される特許

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【課題】内部に中詰砂が充填されていて水中にあるケーソンを、吊り上げる力を最小限にして、目的の位置まで安全に移動させるケーソン移動用保持装置およびケーソンの移動方法を提供する。
【解決手段】保持装置1を、作業船12に搭載されたクレーン11a、11bの吊りワイヤ10a〜10dを介して吊り、左右一対の把持部2、3どうしの間隔を広げた状態にした後、保持装置1を降下させて、把持部2、3の間にケーソン13が位置するようにした後、把持部2、3どうしの間隔を狭めてケーソン13を挟んで保持し、次いで、バラスト水室のバラスト水Wの量を調整して保持装置1に浮力を生じさせた状態にして、吊りワイヤ10a〜10dを介して保持装置1を上昇させてケーソン13を水底から浮上させ、作業船12を移動させて水中で浮上させた状態で目的位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】水中等の人が直接作業をし難い場所において、容易、且つ、確実に、物体の貫通孔に、案内索等の線状体を通すことができる、線通し装置、水中航走体、線通し方法、及び、この線通し方法を用いて水中等の人が直接作業をし難い場所に在る物体を容易に回収することができる水中物体回収方法を提供する。
【解決手段】線状体40の一端側を保持する移動体30を一時的に保持する引渡部10と、該引渡部10から前記移動体30を受取って保持する受取部20とを有し、前記引渡部10と前記受取部20の間に前記貫通孔52を有する部材51が挿入された時に、前記引渡部10、前記受取部20、前記移動体30の内の少なくとも一つを移動させて、前記移動体30を前記貫通孔52に挿通させて前記引渡部10から前記受取部20に引き渡すことで、前記移動体30に一端側を保持された前記線状体40を前記貫通孔52に挿通する。 (もっと読む)


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