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国際特許分類[B65D35/12]の内容

国際特許分類[B65D35/12]に分類される特許

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本発明は、より一般的には、少なくともチューブのスカートおよびネックが一体となった完全に空にできる柔軟性チューブに関する。本発明によると、側壁は厚さ0.30〜1.20mm、好ましくは厚さ0.30〜1.00mmであり、ポリプロピレン類由来の少なくとも一つの重合体を含み、且つ最大700MPa、好ましくはフランス規格NF EN ISO 178に従って500MPaの断面係数を含む原料で作られている。前述のチューブは、いかなる種類の製品、特に化粧品や医薬品といった分野の糊のような物体の包袋にも用いることができる。
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【課題】 見栄性を低下させたり、製造工程を複雑にしたりすることなく、蓋部材と容器本体との嵌合部における気密性を十分に確保し得る軟質容器及びその密封方法を提供する。
【解決手段】 軟質フィルムからなる筒状部材10の上端部にリング部材11を気密に融着し、下端部に底板部材12を気密に融着した有底円筒状の容器本体2と、容器本体2内に連通する吐出口27を有し、容器本体2のリング部材11に嵌合されて、容器本体2の開口部を閉塞する蓋部材3と、容器本体2と蓋部材3との嵌合部14、23に装着される導電性を有するシール部33とを備え、蓋部材3とリング部材11の嵌合部14、23間にシール部33が配置されるように蓋部材3をリング部材11に嵌合し、高周波誘導加熱装置の誘導リング41によりシール部33を加熱することによって、蓋部材3とリング部材11とを気密に融着した。 (もっと読む)


【課題】密封性に優れるとともに、薄肉でありながら安定した形態を保って組み立てることが可能で生産性が良好であり、また構造も簡単な合成樹脂製薄肉容器を提供する。
【解決手段】柔軟性を有する薄肉な可撓性の合成樹脂製のスリーブ1を押し出し成形によりシームレスに形成し、スリーブの下端1bに、インサート成形によって当該スリーブの外径寸法に納まる寸法で剛性を有する合成樹脂製の底部品2を一体成形し、スリーブの上端1aに、スリーブ内に嵌装される嵌装部3とスリーブの上端から外方へ張り出される鍔部4とを備え、剛性を有する首部品5を装着するとともに、スリーブに、その下端から上端へ向かってスライド自在に挿入されて嵌装部との間でスリーブを挟み込みかつ鍔部と接合される剛性を有する押さえリング6を装着する。 (もっと読む)


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