シール容器は、タブ（１４）と、ふた（１１）と、タブとふたとの間に配置されたフレキシブルシール（１５）と、ふた（１１）の内側に配置された一つ又は複数のリブ（１２ａ〜１２ｂ）と、を有し、これらのリブは、ふた（１１）が取り付けられる場合に起こり得る密封失敗箇所においてフレキシブルシール（１５）に圧力をかける。一つ又は複数のリブは、シールの剥離が最も生じやすそうなフレキシブルシールの位置において、このフレキシブルシールに他の力を与える。このリブの機能は、加圧条件の下でフィルムを抑制することであるが、通常条件の下では、リブはフレキシブルシールと接触することはあり得ない。
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自動体外式除細動器用の１つ又はそれ以上の電極を保管するための装置はキャビティ(21)と蓋(11)とを有する。キャビティ(21)は電極を収容し、垂直面を含む。蓋はキャビティに取り外し可能に取り付けられ、蓋がキャビティに取り付けられたときに、少なくとも１つの突起部が頂部側端面に形成された孔に延出する。ハンドル(13)がカム面(34)を有する蓋に回転可能に取り付けられ、カム面はリッジ(33)と係合することによって、ハンドルが回転されるときに、蓋(11)とキャビティ(21)との間を分離する。封止(41)が底部に固着され、頂部側端面に取り外し可能に固着される。同時に、ハンドルが回転されるにつれて、封止が頂部側端面から剥離される。
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【課題】 カバーキャップの周壁下方に切断可能な連結部で係止体を連設し、該係止体を保持体によって、取付キャップに抜出し不能に装着し、不正使用防止を確実にしたポンプ式吐出容器のカバーキャップを提供すること。
【解決手段】 上方にノズルヘッドを取着したポンプを、容器口部に取付キャップを介して取付けたポンプ式吐出容器のカバーキャップであって、カバーキャップは、側周壁の下端部内周に係合部を設け、下面に切断可能な連結部を介して係止体を連設しており、取付キャップには、取付フランジが設けられ、該取付フランジに上記係止体を抜出し不能に保持する保持体が装着されていることを特徴とする。 （もっと読む）