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国際特許分類[B65D51/20]の内容

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国際特許分類[B65D51/20]に分類される特許

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【課題】簡略な構造でありながら缶本体に充填する内容物を清潔で安全に飲用することを可能とする密閉した状態の重ね蓋を提供し、飲用後はリサイクルを考慮して缶本体と構成された同一素材の一体化をはかる。
【解決手段】開放部を介し、直接に内容物を飲用することを可能として構成された缶1において、利用者が開放部のある缶の上面に口を付ける部分は密閉された外蓋2と内蓋とで形成された重ね蓋の部分であり、外蓋を開放することによってそれと連動して密閉状態で清潔に保たれている内蓋に飲み口が形成される。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体頂板部に注出開口を形成する際に生じる、取り除かれた開口予定部をキャップ内に収納可能で、不当に廃棄してしまうことが有効に予防されたヒンジキャップを提供する。
【解決手段】頂板部及び頂板部から垂下するスカート部から成り、頂板部にはスコアで区画された開口予定部が形成され、スコアを取り囲むように注出用ノズルが形成されていると共に、スカート部内面に螺子部を有するキャップ本体、天面及び天面から垂下する側壁から成り、天面の内面側にリシール用環状突起が形成され、キャップ本体の頂板部を覆うようにキャップ本体頂板部にヒンジ連結された上蓋から成るヒンジキャップにおいて、上蓋のリシール用環状突起の内側には、開栓後取り除かれた開口予定部を保持するための保持部が形成され、保持部の内周面が開口予定部の外縁形状に対応した形状の少なくとも一部を形成しているヒンジキャップ。 (もっと読む)


【課題】容器1の開口部周縁に張り出したフランジ部3に、基材5と表面材6が剥離可能に積層された蓋材2がヒートシールされており、しかも蓋材2が、フランジ部3の上面よりも外方に延出した剥離用タブ7と、該剥離用タブ7のフランジ部3上面よりも外方に延出した部分を横断して基材5側から形成された剥離開始用ハーフカット11とを有する蓋付容器において、剥離用ハーフカット11の位置をずらすことなく、剥離用タブ7を引っ張ることで確実に基材5と表面材6を剥離させることができるようにする。
【解決手段】フランジ部3の外縁が下向きにカールしたカール部9となった容器1を用い、剥離用タブ7をこのカール部9にタブシール部10で接合し、剥離開始用ハーフカット11を、タブシール部10の外端に隣接して又はタブシール部10内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】
完全に密封でき、容易に開封できて、リクローズもでき、かつ、廃棄時には部品点数が少なく、廃棄し易い注出口組合体、及び注出口付き包装体を提供する。
【解決手段】
注出口本体20が注出口下部30と該注出口下部30と破断可能な薄肉部40を介した注出口上部50とからなる注出口本体20と、該注出口本体20へ螺合するキャップ下部80と該キャップ下部80と背中合わせに前記注出口上部50へ係合部を有するキャップ上部90とからなるキャップ70とからなる注出口組合体10であることを特徴とし、該注出口組合体10を有しレトルト殺菌可能である注出口付き包装体であることも特徴とする。 (もっと読む)


びっくりさせる物または同様なアクセサリーのような製品のためのコンテナーであって、2つの半殻(2、4)を包含しており、これらは保持壁(2a、2b;4a、4b)および開放口(10、12)付きであり、互いに口対口で結合されて閉じたコンテナー(1)を形成し得るものであり、ここで2つの半殻(2、4)はヒンジ手段(20)により互いに連結されており、このヒンジ手段は半殻(2、4)の1つが他方に対してコンテナー(1)の閉塞位置と開放位置の間で動くことを許容するようなヒンジ軸(a−a)を備えている。コンテナー(1)がその閉塞状態において、20mmおよび55mmの間の最小の全体寸法を備えかつ半殻(2、4)の少なくとも1つの保持壁(2a、2b;4a、4b)がヒンジ手段(20)の近傍に、厚さ弱化壁付きの少なくとも1つの線(44a、46a;44b、46b)を備えており、この弱化壁は上記壁(2a、2b;4a、4b)の部分を越えかつ半殻(2、4)の本体に対してかつ/または2つの半殻(2、4)を連結しているヒンジ手段(20)に対して加えられる応力に引き続き破壊が可能でありかつ上記ヒンジ手段(20)の破壊を起こす傾向にある。
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【課題】 ストローの刺し込みによって容易にストロー口が形成され、該ストロー口からシール箔を破断して容器内部へのストローの挿入を容易に行うことが可能なストロー刺し込み口付プラスチックキャップを提供する。
【解決手段】 口部にシール箔51が設けられ、該シール箔により密封性が確保されている飲料用容器に用いられるプラスチックキャップにおいて、天井壁1と、天井壁周縁から降下した筒状側壁3とを有し、該筒状側壁の下端内面に容器口部との係合用突起5が形成されていると共に、前記天井壁には、ストロー刺し込み可能な薄肉壁からなるストロー刺し込み口10が形成され、前記天井壁から筒状側壁にかけての内面コーナ部には、容器口部の上端面に当接するかさ上げリブ11が、周方向に適当な間隔をおいて、複数設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の口径を有する注液孔を形成することができる容器用治具の提供。
【解決手段】内部に任意の口径の注液孔1を設けてある筒体2を連結支持する支持部3と、筒体2の一端部に接当して液体収容容器4の先端部へ筒体2を押し込む押込操作部5とを設け、支持部3は、液体収容容器4の先端部を受入可能な開口部7に筒体2を位置させるように連結部材8にて連結支持し、かつ、液体収容容器4の先端部への筒体2の押込に伴って連結部材8による筒体2と支持部3との連結を切り離すようにして、凹部4bまたは注液孔4aが設けられている液体収容容器4の先端部に任意の口径を有する注液孔1を形成する容器用治具。 (もっと読む)


【課題】装着した容器B内の収納物とは別に二種類の収納物を或いは一種類の収納物を個別に二箇所に保管でき、使用時に簡単な操作により容器内収納物へキャップ内収納物を順次個別に落下して混合することができるキャップを提案する。
【解決手段】容器Bの口部5内に下部を嵌合させて装着するとともに、下端部を小径部10b に形成した収納外筒10を備えたキャップ本体2と、収納外筒10外周に周壁20を螺着し、頂壁21裏面より垂設した収納内筒22下端を前記小径部10b に摺動可能に嵌合し、且つ、前記収納内筒外方に収納外筒内周を摺動する摺動筒23を垂設した蓋部材3と、収納内筒22下端を閉塞して嵌合した底蓋4とを備え、蓋部材3の螺動上昇により収納内筒10内の第1収納室R1が開口し、次いでその外側の第2収納室R2が開口する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】装着した容器B内の収納物とは別に収納物を分離した状態で保管でき、簡単な操作により使用時に両者を混合できるキャップであって、二収納物の混合が確実に行えるとともに、混合物の攪拌を容器外への漏れがなく行えるキャップを提案する。
【解決手段】容器の口部4内に収納筒部7を垂下させた蓋部材2と、収納筒部7下端に嵌合した底蓋13を、容器口部に嵌着した支持筒部14の下端部に、ヒンジ15を介して開閉可能に連結した底蓋部材3とを備え、底蓋部材に対する蓋部材の螺動上昇幅を記載する上昇規制手段を設け、上昇規制手段で規制する蓋部材の最上昇時に底蓋の嵌合が外れて収納室Rが開口する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み立ての簡単な注出栓を提案する。
【解決手段】容器の内部につながる開口(1a)を有し該容器の口部に嵌合保持されるベース(1)と、このベース(1)にヒンジ(h)を介して反転可能に連結し、該ヒンジ(h)を基点とするに反転動作にてベース(1)の開口(1a)を密封する閉塞板(2)とを備えたもので構成する。そして、前記閉塞板(2)に、容器内の内容物を注出する注出開口若しくは注出ノズル(5)を設け、前記ベース(1)に、内容物の注出流量を調整する緩衝壁(4)を一体成形する。 (もっと読む)


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