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国際特許分類[B65H3/28]の内容

国際特許分類[B65H3/28]に分類される特許

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【課題】 大きく嵩張る板金部品の加工時における分離供給作業において、コンパクトで簡単な構造の、そして高能率な、重ね板材の一枚分離装置を提供する。
【解決手段】 板材ワークに開けられた所定の孔を貫通する太さの軸の外周に、少なくとも1枚のワークの厚さを超える溝幅を有する螺旋溝を形成し、当該螺旋溝先端に連続した円環溝を軸の先端近隣に設けたものであって、前記螺旋溝付軸を水平状態に保持し、正転、且つ逆転を繰り返えさせる手段を設ける。
また、前記の螺旋溝を形成した軸の先端溝部にワークの存在を検知させる手段を設ける。
更に、前記分離装置の複数を点対称又は放射状に設置してワークを連続的に分離させる。 (もっと読む)


【課題】 薄板状体を確実に一枚ずつ分離して払い出すことができる薄板状体払出装置を提供する。
【解決手段】 カード収納部の下方に下方誘導部9a,9b等からなる螺旋状の分離溝を備えた一対の回転ローラ3a,3bを設け、カード払出時には、各回転ローラ3a,3bを反時計回りに回転させて、左・右カード保持部10,14により保持された(a)状態のカード収納部内最下層のカード1を、スライド押出部12で押して右方向へスライド移動させ(b)、次いで、カード1の左側部を左下方誘導部9aへ誘導してカード1を傾斜させ(c)、次いで、右スライド押出部16でカード1の右側面を押して左方向へスライド移動させ(d)、一時保持部5に誘導して(e)、カード払出口7に搬送して、払い出し、また、逆の動作でカード1を回収できるようにする。 (もっと読む)


【課題】積載された多数の段ボールシートにおける最下端又は最先端のシートを、一枚ずつ分離させながら取出して、自動製函、自動製函函詰工程等に安定的に供給できる新規な段ボールシート供給方法、供給装置を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋溝3aを有し、回転しながら段ボールシート1を所定の間隔をおいて分離させながら搬送する搬送用スクリュー4を用いて、密着状態の各段ボールシート1を相互に分離させてから供給する。
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【目的】 ワークの材質を問わず、密着して分離しにくい積層ワークにおいても最表層に位置するワークを確実に次層のワークから分離することのできる積層ワークの分離装置を提供すること。
【構成】 積層ワーク10の側壁面に当接可能に配設された固定分離用ネジ12と、積層ワーク10を挟んで固定分離用ネジ12と反対側に設けられ、ネジ部20aが積層ワーク10の最表層ワーク11の側面に当接されるよう、積層ワーク10の側壁面に対して傾斜した状態に配設された分離用ネジ20と、分離用ネジ20を最表層ワーク11の側面へ付勢するスプリング32と、分離用ネジ20を、最表層ワーク11を分離する方向に回転させるモータ24と、固定分離用ネジ12と分離用ネジ20との間に最表層ワーク11が挟まれるよう、積層ワーク10を移動させるシリンダ装置34装置とを具備する。 (もっと読む)


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