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国際特許分類[B65H5/30]の内容

国際特許分類[B65H5/30]に分類される特許

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【課題】 折り部を有する用紙の折り部の展開の際に、用紙にしわや破損が生じることを低減した原稿搬送装置を提供すること。
【解決手段】 用紙を所定の搬送速度で搬送する搬送手段(回転ローラ221及び搬送ローラ210)と、用紙の搬送路中に設けられ、搬送路の上流側から搬送されてくる折り部を有する用紙の重なり部に接触して折り部の折りを展開する折り展開部226を備え、折り展開部が重なり部に接触する前に、搬送手段による搬送速度を所定の搬送速度から所定の搬送速度よりも遅い搬送速度に切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的に簡単な手段でもって、紙葉の確実な案内が、移送の際に達せられ僅かの、且つ頑丈な部材から実現可能であり、安いコストで実現され得る装置を提供する。
【解決手段】第1の開放ドラム1が、回転方向に見て、上記の部分34の後ろで、この第1の開放ドラム1の外周方向に移動可能な案内部材12を有している。この案内部材は、少なくとも部分的に開放された紙葉23、23′を移送するために、第2の開放ドラム2に対して当接可能である。この案内部材12は、有利には、2つのローラーを有しており、これらローラーが制御された保持具10に軸受けされている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構成や制御が必要なフラップ開放機構を搭載することなく、簡便な構成で封筒のフラップを開放して、このフラップ部でのシワの発生を防止する。
【解決手段】 プリンタ1の用紙ガイド部20は、レジストローラ8の用紙搬送方向上流側に設けられる。用紙ガイド部20は、上側ガイド21、及び下側ガイド22を備える。下側ガイド22は、搬送ローラ7とレジストローラ8との中間部分において、下方に膨らんだ形状をなす凹部23を備えている。これにより、上側ガイド21と下側ガイド22との間にできたガイド空間25は、用紙搬送経路から離れるように下方に膨らんだ形状をなす。フラップ101が下方且つ下流側を向くように封筒100を用紙ガイド部20に挿通した時、ガイド空間25においてフラップ101が下方に開き、その先端が下側ガイド22に引っ掛かり、封筒100の搬送とともにフラップ101の全開放が実現する。 (もっと読む)


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