説明

国際特許分類[B66B7/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エレベータのその他の共通的特徴 (1,888) | ロープまたはケーブルの配置 (693) | ロープまたはケーブルの張力を一様にするためのもの (32)

国際特許分類[B66B7/10]に分類される特許

1 - 10 / 32


【課題】
エレベータが或る階に到着後、人の乗り降りによりカゴを吊り下げるロープが伸縮しカゴが上下動する。それを抑えるためカゴ固定装置を備える。その階でカゴ荷重が増加(減少)後にカゴの固定を解除したときは、急激にカゴが下降(上昇)してショックが生じる。このようなショックを防止するための専用装置が必要であったのを不要とする。
【解決手段】
カゴが固定されていない状態において所定階で積載荷重が所定量増加(減少)したらロープがどれだけ伸びる(縮む)のかを計測しておけば、それによって任意階で積載荷重が任意量増加(減少)したらロープがどれだけ伸びる(縮む)かの長さが計算できる。カゴが固定されている状態において任意階で、前記の長さだけロープを縮め(伸ばし)ておいてからカゴの固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】作業者がワークと固定物との間に挟まれた場合でも作業者が負傷せず、また上昇時および下降時にワークの昇降が円滑にできる技術を提供する。
【解決手段】駆動プーリーの正転逆転により、ループ状ロープを回転させて積載部を上昇降下させる昇降装置において、テンションプーリーの移動量を調整して適正な張力をループ状ロープに付与する張力調整手段と、駆動プーリーを停止させるパルスジェネレーターとを備え、張力調整手段は、テンションプーリーを牽引するエアーシリンダーと、積載部が昇降する際に、使用状況に応じて予め決定された張力がループ状ロープに付与されるようにエアーシリンダーのエアー圧を制御する制御手段を備え、使用状況に応じて予め決定された張力よりも大きい張力がループ状ロープに加わったときには、ループ状ロープに対して駆動プーリーが滑り、パルスジェネレーターにより駆動プーリー用のモーターを停止させる技術。 (もっと読む)


【課題】張力がかけられる主ロープの廻り止めと、ロープの抜け落ち防止とを実現し、主ロープのテンション調整作業の安全性の向上と、主ロープの長寿命化を図る。
【解決手段】シンブルロッド引き上げ管下部、及びシンブルロッド引き上げ管下部の長孔とシンブルロッドの貫通孔に挿入されてシンブルロッドの脱落を防止する抜け止めピンを含むロープ抜け止め手段と、油圧アクチュエータ固定部、シンブルロッドの引き上げ管下部への装着を可能にする挿通空間を有し、油圧アクチュエータ固定部のカラー上に載置されて上下方向に伸縮する油圧アクチュエータ、油圧アクチュエータの上面に当接しシンブルロッド引き上げ管下部の雄ねじ部に螺合するシンブルロッド引き上げ管上部、及びシンブルロッドに与えられた回転力を油圧アクチュエータ固定部に伝える廻り止めピンを含むロープの廻り止め手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ジャッキを用いることなく、主ロープの長さを調整するエレベータの主ロープ張力調整装置及び主ロープ張力調整方法の提供。
【解決手段】3つの主ロープ14の先端にそれぞれ連結されたシンブルロッド11と、これらシンブルロッド11の一端を導出させた状態で保持する梁7と、各シンブルロッド11にそれぞれ螺合した張力調整ナット16と、これらの張力調整ナット16をそれぞれ締付けるロックナット17と、各張力調整ナット16と梁7との間にそれぞれ設けられたばね部材19とを有するエレベータに備えられ、各シンブルロッド11に係合し、ばね部材19の上端側に当接するプレート22と、各シンブルロッド11に係合し、ロックナット17それぞれの下端側に当接してこれらのロックナット17を支持する支持材21と、プレート22と梁7とを挟持してばね部材19を圧縮可能な荷締めベルト23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】かごあるいは釣合錘の意図しない行き過ぎによる主索の張力抜けを防ぎ、かごあるいは釣合錘の落下時の衝撃荷重を巻上機に作用させないようにしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】巻上機2の駆動綱車とそらせ車3に主索4が巻き掛けられて、主索4の一端にかご5が吊り下げられ、他端に釣合錘6が吊り下げられるエレベータ装置において、そらせ車3を、そらせ車3の軸方向と直交する水平方向に移動可能なそらせ車取付台10に取り付けると共に、車取付台10に、主索4の張力によりそらせ車3が受ける水平方向の力F2Hに対抗して車取付台10を押圧するばね14と、主索4の張力により生じるそらせ車3への水平方向の力F2Hの方向と同じ方向に作用する緩衝器13とを備え、主索4の張力抜けが生じた場合に、主索4の緩みをばね14により吸収し、かご5の落下エネルギーを緩衝器13により吸収する。 (もっと読む)


【課題】一度の測定により複数本のロープ間の張力の異なり具合を判定して、各ロープの張力が一定になる方向で調整するエレベータのロープテンション調整治具を提供する。
【解決手段】複数のロープ11から5の配列方向とは交差する方向に配置された第1ロープ固定部25と第2ロープ固定部26と複数のロープの配列方向とは交差する方向に配置された支持部27を有する台座21と、支持部に移動可能に設けられ複数のロープにそれぞれ当たる押し当て端部37を有する複数のロッド31〜35と、引っ張り力を生成する引っ張り力生成部材22と、引っ張り力生成部材の他端部に第1端部が連結され第2端部が支持部に固定され、第1ロープ固定部と第2ロープ固定部に複数のロープを固定させた状態で、引っ張り力生成部材の引っ張り力を複数のロッドに与えて複数のロッドの押し当て端部を複数のロープに押し当てる1本のワイヤー23を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの張力のバランスを容易に確認することができ、安定して運転ができる駐車装置及び昇降装置を提供する。
【解決手段】車両1を駐車させる駐車装置であって、上下方向に並んで車両を格納する複数の格納棚21を有する主構造体20と、車両を乗せて搬送するリフトケージ30と、該リフトケージ30を前記格納棚21に隣り合う昇降路Hの中に吊るワイヤ40と、該ワイヤ40の巻き上げと巻き下げを行って前記リフトケージ30を昇降させる巻上装置50と、前記リフトケージ30の複数の吊点にワイヤ40を複数本ずつ接続するワイヤ接続部材80とを備え、前記ワイヤ接続部材80には、張力に対応して弾性変位する弾性部材81を介して各ワイヤ40が接続されている。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、昇降用ロープそれぞれに作用する張力のばらつきを抑制する。
【解決手段】近接配置される複数本のロープにより構成されて、昇降路を上下移動するエレベータのかご室を支持する昇降用ロープ1と、昇降路の上方に配置され、複数本のロープが貫通するように形成される弾性部材設置用架台4と、弾性部材設置用架台4上に配置され、複数本のロープが個別に貫通するように形成される弾性部材3と、弾性部材3の上方に配置され上下方向に移動可能で、複数本のロープの端部が並列に直接固定されて、複数本のロープに異なる張力が作用するときに、傾くように形成されるヒッチ部材2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】昇降用ロープに作用する張力を容易に均一化することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステムは、昇降路を上下移動するかご室と、昇降路の上方側に配置される滑車設置用架台90と、近接配置される複数のロープ31〜33により構成されてかご室を上下移動させる昇降用ロープ4と、ロープ31〜33が架けられる張力調整用定滑車51、52、53とを有する。さらに、この滑車設置用架台90の上面側に配置される複数の張力調整用定滑車と、滑車設置用架台90の下面側に配置されて複数のロープが一対となって接続される複数の張力調整用動滑車とを配置して、張力調整用ロープを張力調整用定滑車と張力調整用動滑車に交互に架け渡してもよい。 (もっと読む)


【課題】調速機ロープの伸縮に追従して円滑に上下動させることができ、且つ、保守性を大幅に向上させることができる調速機ロープの張り車装置を得る。
【解決手段】エレベータの調速機ロープ1下端の折り返し部が巻き掛けられた張り車2と、張り車2を介して調速機ロープ1に所定の張力を付与する張り車重り3と、エレベータ昇降路内に立設されたガイドレール6の長手に沿って、上下方向に移動自在な移動支持部7と、張り車2及び移動支持部7間に連結されたアーム8とを備えるとともに、上記移動支持部7に、ガイドレール6のフランジ部の前面、背面、両端面をそれぞれ転動する回転体を備え、この回転体によって、張り車2の上下方向への移動を案内し、水平方向への移動を所定範囲内に拘束する。 (もっと読む)


1 - 10 / 32