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国際特許分類[C01B21/16]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 窒素;その化合物 (739) | 窒素と非金属とを含む化合物 (174) | ヒドラジン;その塩 (4)

国際特許分類[C01B21/16]に分類される特許

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【課題】同一反応装置を用いて連続してケタジン合成を行う際に、前バッチの反応残留液の影響を受けずに、かつ新規作動液の補充を実質的に必要とせずに、ケタジンを高収率で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)作動液の存在下、過酸化水素、アンモニア及びケトンからケタジンを合成する工程と、(b)生成したケタジンと作動液とを分離し、分離した作動液を蒸留する工程と、(c)蒸留した作動液を工程(a)に循環再使用する工程、とを含むケタジンの製造方法であって、工程(a)において、過酸化水素、アンモニア及びケトンを添加する前の作動液のケタジン濃度を0.1〜3.0重量%に調製することを特徴とするケタジンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素成分を含まず、且つ、宇宙空間において凝固しない程度の低凝固点を有するヒドラジンとヒドロキシルアミンとの混合物の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】ヒドラジンとヒドロキシルアミンとの混合物の製造方法であって、反応槽内の無水ヒドラジンに、硫酸ヒドロキシルアミン単体を添加して、ヒドロキシルアミンと硫酸ヒドラジンを生成した後、固体として析出する硫酸ヒドラジンを除去して、ヒドラジン溶液とヒドロキシルアミンとの混合物を得る。 (もっと読む)


【課題】導電性フィラーとして有用なニッケル等の金属を所望の粒径に短時間で経済的に製造するための水加ヒドラジンを提供する。
【解決手段】水加ヒドラジン水溶液を蒸留後、留出液を吸着樹脂に接触させ、全有機炭素を水加ヒドラジンに対し0.01重量%以下に精製し、次いでピラゾール類を精製した水加ヒドラジンに対して0.0001〜0.02重量%添加することを特徴とする金属微粉末製造に用いる水加ヒドラジンの製造方法。 (もっと読む)



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