国際特許分類[C01D1/28]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | アルカリ金属,すなわちリチウム,ナトリウム,カリウム,ルビジウム,セシウムまたはフランシウムの化合物 (271) | ナトリウム,カリウムまたは他のアルカリ金属の酸化物または水酸化物一般 (35) | 水酸化物 (35) | 精製;分離 (22)
国際特許分類[C01D1/28]の下位に属する分類
結晶化によるもの (3)
吸着または沈殿によるもの (9)
選択的溶剤によるもの
酸化によるもの
透析によるもの (2)
電解によるもの (5)
国際特許分類[C01D1/28]に分類される特許
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水酸化リチウムの精製方法
【課題】 水酸化リチウムの結晶水の組成ずれを防止する。
【解決手段】 炭酸リチウムを溶解した溶液に水酸化アルカリを添加し、次いで固液分離して得た水酸化リチウムを、温度20〜40℃、かつ、相対湿度60〜80%の範囲で乾燥させる。
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カリウム含有量の少ない水酸化ナトリウム水溶液、固形状水酸化ナトリウム、及びこれらの製造方法
【課題】高濃度の水酸化ナトリウム水溶液から不純物のカリウムを簡便且つ多大な費用をかけずに除去することができる、カリウム含有量の少ない水酸化ナトリウムの製造方法、及びカリウム含有量の少ない水酸化ナトリウムを提供すること。
【解決手段】カリウムイオンを含む水酸化ナトリウム水溶液を調製する工程、及び、前記水酸化ナトリウム水溶液にテトラフェニルホウ酸ナトリウムの固体又は水溶液を添加して、テトラフェニルホウ酸カリウムを析出させる工程、及び、析出したテトラフェニルホウ酸カリウムを分離する工程、を含むことを特徴とするカリウム濃度を低減した水酸化ナトリウム水溶液の製造方法、及び、このカリウム含有量を低減した水酸化ナトリウム水溶液中の水分を蒸発させた固形状水酸化ナトリウム。
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アルミニウムを含む苛性ソーダ廃液の処理方法
【目的】 アルミニウム製品の処理から排出されるアルミニウム含有苛性ソーダ廃液の処理方法を提供する。
【構成】 アルミニウム含有苛性ソーダ廃液に、MgO及びMg(OH)2 の少なくとも1つをアルミニウム1モル当たり0.5〜3モル添加して70℃以上で反応させ、析出するマグネシウム・アルミニウム化合物を分離除去する。
【効果】 廃液から再利用可能な苛性ソーダを回収でき、回収操作を繰り返し実施しても、炭酸イオン成分の累積が起こらないので、苛性ソーダ処理液の劣化を防ぐことができる。副生物が有用な化合物であるので、副生物の再処理や廃棄などの問題が生じない。
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