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国際特許分類[C01D7/42]の内容

国際特許分類[C01D7/42]に分類される特許

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【課題】食品、医薬品、入浴剤の分野に好適な、固結防止剤を添加する必要のない、固結性の小さい炭酸水素ナトリウム(重曹)結晶粒子の製造法と包装方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径50〜500μmの炭酸水素ナトリウム結晶粒子を、カリウム濃度が400質量ppm以下である炭酸水素ナトリウム含有水溶液の母液から析出させて製造し、次いで、炭酸ガス濃度が3体積%以上の乾燥ガスを使用して該炭酸水素ナトリウム結晶粒子を乾燥せしめることにより、結晶粒子中のカリウム濃度が50質量ppm以下、かつ炭酸イオン濃度が炭酸ナトリウム換算で1質量%以下である炭酸水素ナトリウム結晶粒子を製造する (もっと読む)


【課題】炭酸水素ナトリウム結晶粒子表面に存在する極微量のソーダ灰成分量(ウェグシャイダー塩を含むソーダ灰成分の総量)を評価する分析方法を提供する。
【解決手段】フェノールフタレインの0.1〜2質量%と、メチルアルコール、エチルアルコール及びプロピルアルコールの群から選択される1以上のアルコールの10〜90質量%とを含み、残部が水であるフェノールフタレイン溶液を、炭酸水素ナトリウム結晶粒子に滴下し、該炭酸水素ナトリウム結晶粒子のフェノールフタレインの変色に基づく色相変化を観察することにより、該炭酸水素ナトリウム結晶粒子表面のソーダ灰成分量を評価することを特徴とする炭酸水素ナトリウム結晶粒子の分析方法。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却の排ガス、ボイラー等の燃焼排ガス等から、塩化水素や硫黄酸化物等の酸性成分を効率良く吸着除去でき、かつ廃棄の最終処理も容易な酸性成分除去剤を得る。
【解決手段】レーザー回折散乱法により測定した体積基準の平均粒径が1〜9μmで、粉体層にしたときの水銀圧入法による細孔分布において、細孔直径1〜10μmの範囲の細孔容積が0.4cm/g以上である炭酸水素ナトリウムを含む酸性成分除去剤。
[表1]
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