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国際特許分類[C03B13/16]の内容

国際特許分類[C03B13/16]に分類される特許

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【課題】ガラスリボンおよびそれを裁断した型板ガラスにおいて、縞状の型模様の崩れが発生することなく型模様の凸凹を明瞭に形成する。
【解決手段】ロールアウト法による型板ガラス製造装置において、溶融ガラスを少なくとも一方の面に型板模様有するガラスリボンにロールアウト成形するための一対の成形ロールに使用される表面の型板模様をガラスリボンに転写するための型ロールに、表面がエッチング加工されている型ロールを使用する。 (もっと読む)


【課題】成形される板ガラスの反りや周縁部の波打を解消することができ、かつ板ガラスの板幅に対する有効な板ガラス製品の板幅の割合を大幅に向上させることができる板ガラス成形装置を提供する。
【解決手段】本発明の板ガラス成形装置は、外周面19が溶融ガラス15に接する成形面であり、内部に冷媒流路12が形成された金属製の成形ロール10と、成形ロール10の一対が所定の隙間を開けて平行に対向配置された成形部と、成形部の成形ロール10を回転駆動する駆動手段とを備え、成形部の回転する成形ロール10の隙間に溶融ガラス15を供給して圧延し、冷却して所定の厚さの板ガラスPに成形するものであって、成形ロール10は、その内部のロール両端面10aの近傍に、同軸状に断熱層11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】圧延により板ガラスを連続して製造する方法において、面を殆ど損なわずにガラスを生成でき、容易に制御可能であり、従来の圧延法の比較的短い冷却路を殆ど変えずに行える方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの成形ローラと液体ガラスシートの間に気体クッションを発生しながら成形ローラ間で液体ガラスシートを圧延して板ガラスを連続的に製造する方法であって、成形ローラの一方における気体クッションの気体圧を、該一方の成形ローラとガラスシートの間に、該成形ローラの軸に平行する線状の接触部が形成されるように調整して成る方法。 (もっと読む)


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