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国際特許分類[C03B18/14]の内容

国際特許分類[C03B18/14]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、見た目に美しい金色の外観を有するコーティングされたガラス製品を提供することである。
【解決手段】 本発明は、ガラス製品上に酸化鉄コーティングを施す方法を定める。製品は、建築用グレイジングとして用いられるのが好ましい。上記方法には、コーティングが蒸着される表面を有する加熱ガラス基材を供給する過程が含まれる。コーティングされる表面に向けてかつその表面に沿って、フェロセン及びオキシダントが送り出され、フェロセン及びオキシダントはガラス基材の表面またはその付近で反応して酸化鉄コーティングを形成する。 (もっと読む)


本発明の目的は、寄生の反射の回避または少なくとも明らかな軽減を可能にする精密な構造を少なくとも1つの表面に有しているガラスの帯を最適な条件のもとで連続的に生成できるようにし、かつ幅広い範囲の製造パラメータについてそのようにすることができる方法を提供する。

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【課題】フロート法によるガラス板製造ラインの工程に適合するガラス表面の加工方法を用いることにより、表面に凹凸を有するガラス板を効率的に製造する。
【解決手段】溶融したガラス原料を金属浴5上でガラスリボン10へと成形するフロート法によりガラス板を製造するに際し、金属浴5よりもガラスリボン10の搬送下流側に配置したロール7とガラスリボン10との接触により、ガラスリボン10のボトム面に凹凸を形成する。ガラスリボン10のトップ面には、適宜、コータから供給される混合ガスを原料とするCVD法により被膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】アルカリが溶出が抑制された、加熱処理を伴う加工用のガラス板を提供する。
【解決手段】ガラス板1は、アルカリ含有ガラス20、第1のアルカリ遮蔽膜30および第2のアルカリ遮蔽膜40を備える。第1のアルカリ遮蔽膜30および第2のアルカリ遮蔽膜40はそれぞれ酸化ケイ素膜からなる。アルカリ含有ガラス20の表面に積層された第1のアルカリ遮蔽膜30および第2のアルカリ遮蔽膜40により、アルカリ含有ガラス20に含まれるナトリウムがガラス板1の外部に溶出することが抑制される。 (もっと読む)


本発明は、CVD法を使用してガラスをコーティングするための方法と装置に関する。本発明によれば、コーティング物質の一部を固体粒子の形態で被膜中に供給することによって被膜を堆積させる。このとき固体粒子の組成が、堆積させようとする被膜の組成と実質的に同じであり、また固体粒子の直径が200nm未満である。
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本発明は、ガラスまたは釉薬のための疎水性表面を形成する方法に関する。本方法は、平均空気力学的粒度200nm未満を有する粒子を生成することと、粒子をさらにガラス表面の上に案内することと、を含む。本発明に従って生成すべき粒子は疎水性粒子であり、粒子はガラス表面の上に案内され、その結果、これは少なくとも部分的にガラス表面中に溶解する及び/または拡散する。
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【課題】高透過であって低コストで量産できる導電膜付きガラス板を提供する。
【解決手段】シリカを主成分とし、着色成分として、重量%で表示して、0.02〜0.06%(0.06%を含まず)のFe23に換算した全酸化鉄(T−Fe23)、0.024%より少ないFeO、および0〜0.5%のCeOを含有し、0.02〜0.2%(0.2%を含まず)のTiO2を含有し、且つFe23に換算したFeOのT−Fe23に対する割合が40%未満である組成からなり、3.2mmの厚みにおいて、日射透過率が87.5%以上、C光源を用いて測定した可視光透過率が90%以上であるガラス板が、互いに平行な一対の主表面を有し、主表面の一方に3層構造の透明導電膜が形成され、主表面の他方に反射抑制膜が形成されており、反射抑制膜が急冷工程を含む方法により形成され、ガラス板が前記急冷工程により強化されている導電膜付きガラス板とする。 (もっと読む)


フロート板ガラスを製造するときの表面皮膜および/またはクレータ状の穴欠陥を回避する方法が記載されている。本方法は、ガラス融液の生成と、融液の清澄化と、保護ガス雰囲気の下での液体金属の表面への清澄化された融液のフロートとを含み、i)保護ガス中の水素含有量を最高で7容量%までに制限し、ii)フロートしているガラス融液中の酸素分圧を、a)酸化の反応エンタルピーΔG(Me/Me)が>−575.8+0.21・T[K]である少なくとも1つの金属によって調整し、または、b)酸化の反応エンタルピーΔG0(Me/Me)が<−575.8+0.21・T[K]である金属によって調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高度な構造制御を施して優れた調光特性を付与した高断熱自動調光ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材に、二酸化バナジウム調光層の結晶構造と同じ、又はそれに近い結晶構造を持つ透明導電体薄膜等の物質を構造テンプレート層として、また、両層の界面に傾斜構造及び/又は多層構造を形成することによって結晶構造を高精度に制御して、二酸化バナジウム調光層を形成した高断熱自動調光ガラス、及びその製造方法。
【効果】大面積で、光学的に均一な二酸化バナジウム調光膜を、スパッタ法等により、低温(150℃)で形成することが可能である。 (もっと読む)


従来よりも微細で、大きさも揃った凹部を有するガラス板を効率よく製造する。溶融スズ上に溶融ガラスを浮遊させて得られるガラス板であって、溶融スズと接した側の表面に、直径0.05〜90μmの凹部が4個/mm以上形成されているガラス板。
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