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国際特許分類[C07C11/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルケン (1,006) | エチレン (213)

国際特許分類[C07C11/04]に分類される特許

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【課題】エタンから酸化脱水素反応により、高い活性及び選択性でエチレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、高い温度で、エタンを分子状酸素含有ガスと接触させることによってエチレンを製造するに当たり、該触媒としてMo、V及びSbを必須成分として含み、その粉末X線回折が特徴的なパターンを有する複合金属酸化物を含有する触媒を使用する、エチレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 内部に反応管を備えた加熱炉の評価を、過大な工数を必要とすることなく、迅速且つ容易におこなうことができる加熱炉の評価技術を得る。
【解決手段】 加熱対象の流体が内部を流れる反応管を炉内に備えた加熱炉の評価方法をおこなう場合に、反応管を直管の組み合わせとみなし、炉から反応管への熱の授受を、熱放射壁から前記直管への熱放射によるものとみなし、直管内の流体の状態を、熱放射壁と直管表面との間に於ける熱放射授受、直管表面と直管内面との間に於ける熱伝導授受及び直管内面と流体との熱伝達授受の関係に基づいて求める。 (もっと読む)


【構成】 エタンを分子状酸素含有ガスと高温度の触媒組成物と接触させるエチレンの製造方法において、該触媒組成物が、モリブデン、バナジウム、テルル及び酸素を必須成分として含み、その粉末X線回折が主として次表に示す相対ピーク強度を有する複合金属酸化物を含む、エチレンの製造方法。
────────────────────────回折角2θ(±0.4゜) 相対ピ−ク強度────────────────────────22.1゜ (100)
28.2゜ (400〜3)
36.2゜ (80〜3)
45.1゜ (40〜3)
50.0゜ (50〜3)
────────────────────────(X線源としてCu−Kα線を使用。)
【効果】 エタンの低温酸化脱水素によりエチレンを高収率、かつ高選択的に製造することが出来る。 (もっと読む)


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