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国際特許分類[C07C17/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114) | ハロゲンの付加によるもの (54) | ハロゲン化された不飽和炭化水素へ (23)

国際特許分類[C07C17/04]に分類される特許

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【課題】新規な状ハイドロフルオロカーボン、この環状ハイドロフルオロカーボンを製造する方法、及び、前記環状ハイドロフルオロカーボンの製造原料である環状ハイドロフルオロオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】1)下記式(I)で示される環状ハイドロフルオロカーボン、2)下記式(II)で示される環状ハイドロフルオロオレフィンをフッ素化する工程を有する、下記式(I)で示される環状ハイドロフルオロカーボンの製造方法、3)下記式(III)で示される環状パーフルオロオレフィンをアルキル化又はフルオロアルキル化する工程を有する、下記式(II)示される環状ハイドロフルオロオレフィンの製造方法。
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【課題】 含ハロゲノフッ素化シクロアルカン、及び含水素フッ素化シクロアルカンの製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素シクロアルケンをアルカリ金属フッ化物存在下にn−Y結合(Yは、塩素原子又は臭素原子である)を持つハロゲン化剤と処理することにより、gem−ハロゲノフッ素化シクロアルカンに変換することが可能になる。また、gem−ハロゲノフッ素化シクロアルカンを水素化することで、1H,1H−含フッ素シクロアルカンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】クロロプロペンを、塩素(Cl)と反応させる塩素付加反応により、クロロプロパンを効率的かつ連続的に得る製造方法および装置の提供。
【解決手段】下記式(1)CCl=CCl(2−m)(m−1)−CCl(3−n)(mは1又は2、nは0〜3の整数)で示されるクロロプロペンを反応系内に供給しつつ、反応混合液の一部を連続的に抜き出し、該抜き出し液は塩素を溶解させた後に反応系へと再添加して循環させ、添加されたクロロプロペン及び塩素から生成する反応生成混合物の量に相当する量の反応混合液を、別途連続的に抜き出し、該抜き出し液から下記式(2)CCl−CCl(3−m)(m−1)−CCl(3−n)(mは1又は2、及びnは式(1)における値と同一)で示されるクロロプロパンを回収する。 (もっと読む)


【課題】1,1,1,3−テトラクロロプロパンを脱塩化水素化し、続いて塩素化する1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンの製造方法において、脱塩化水素化の生成物であるトリクロロプロペンを蒸留せずに低コストで高純度の1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンを製造する方法を提供する。
【解決手段】1,1,1,3−テトラクロロプロパンを脱塩化水素化する際の転化率を99.5%以下とするとともに、トリクロロプロペンの塩素化における転化率を97%以下とする1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンの製造方法。脱塩化水素化の際の転化率を抑制することにより、この工程における不純物生成が少なくなり、また塩素化の際の転化率を抑制することによって、1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンとの分離が困難な1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパンの副生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】Cを出発物質とし、これをフッ素化して高収率で高純度のデカフルオロシクロヘキセンを製造する方法、および前記フッ素化工程に有用なフッ素化剤の提供。
【解決手段】六フッ化ベンゼンを原料としてデカフルオロシクロヘキセンを製造する方法において、二フッ化コバルト1〜50wt%と、二フッ化カルシウム、二フッ化マグネシウム、三フッ化アルミニウム、フッ化ナトリウムおよびフッ化カリウムの中から選ばれる金属フッ化物50〜99wt%とを混合して組成されたものをフッ素ガスと200〜400℃で反応させて活性化させたフッ素化剤と、六フッ化ベンゼンとを不活性ガス含有雰囲気中で60〜200℃で反応させてデカフルオロシクロヘキセンを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】Cを出発物質として転換率および選択率が高く、副産物生産量が低いため、商用化工程として有用なCを製造する方法、および前記フッ素化工程に有用なフッ素化剤の提供。
【解決手段】六フッ化ベンゼンを原料としてオクタフルオロシクロヘキサジエンを製造する方法において、二フッ化コバルト1〜10wt%と、二フッ化カルシウム、二フッ化マグネシウム、三フッ化アルミニウム、フッ化ナトリウムおよびフッ化カリウムの中から選ばれる金属フッ化物90〜99wt%とを混合して組成されたものをフッ素ガスと200〜400℃で接触反応させて活性化させたフッ素化剤と、六フッ化ベンゼンとを不活性ガス含有雰囲気中で60〜200℃で反応させてオクタフルオロシクロヘキサジエンを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の主題は、2バール超の圧力で、3,3,3-トリフルオロプロペンを塩素化することによって2,3-ジクロロ-1,1,1-トリフルオロプロパンを生産するための方法である。その方法は1234yfの合成に適用される。 (もっと読む)


【課題】 パーフルオロアルキン化合物を効率的に合成するために有用な前駆体である新規フッ素アルカン化合物と、当該新規フッ素アルカン化合物を用いたパーフルオロアルキン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 新規フッ素アルカン化合物CFCHXCHX(CFCFを脱ハロゲン化水素反応させてパーフルオロアルキン化合物を製造する。 (もっと読む)


本発明は1,1,1‐トリフルオロ‐2,3‐ジクロロプロパン(243db)の製造方法を提供し、該方法は触媒の存在下で3,3,3‐トリフルオロプロペン(1243zf)を塩素と接触させることを含んでなり、ここで触媒は活性炭、アルミナおよび/または遷移金属の酸化物を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】CF2CF2連結基の両側にシクロヘキシル基を有する化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下式(1)で表される化合物を液相中でフッ素と反応させることを特徴とする下式(2)で表される化合物の製造方法。
Cya−CF=CF−Cyb (1)
Cya−CF2CF2−Cyb (2)
(ただし、式中、CyaおよびCybは置換基を有してもよいシクロヘキシル基である。) (もっと読む)


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