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国際特許分類[C07C263/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | イソシアン酸誘導体の製造 (228) | 尿素からのもの,または尿素を経由するもの (6)

国際特許分類[C07C263/06]に分類される特許

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【課題】カーボネートを効率良く利用するためのカーボネートの処理方法を提供すること。
【解決手段】ジアルキルカーボネート、ジアリールカーボネートおよびアルキルアリールカーボネートからなる群から選択される少なくとも1種のカーボネートを、高圧高温水に接触させて、アルコールに分解する。このようなカーボネートの処理方法によれば、カーボネートをアルコールに分解することができるため、カーボネートを工業的に有効利用することができる。 (もっと読む)



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本発明の主題は、蒸留可能な有機ポリイソシアナート、好ましくはジイソシアナート、特に好ましくは脂肪族又は脂環式ジイソシアナートの連続的な製造のための多工程方法であって、相応する有機ポリアミンを炭酸誘導体及びアルコールと反応させて低分子量モノマーポリウレタンにし、これを熱分解し、この場合に、所定の反応工程でこの製造したポリイソシアナート及び利用できない残留物を分離し、そして、再使用可能な副生成物及び中間生成物を前工程に返送する多工程方法である。 (もっと読む)


本発明の対象は、相応する有機アミンと尿素およびアルコールとを、低分子のモノマーのウレタンへと反応させ、その際、アンモニアが放出され、かつ該ウレタンを熱分解することにより、蒸留可能な有機イソシアネート、有利にはジイソシアネート、特に有利には脂肪族もしくは脂環式ジイソシアネートを連続的に製造する多工程法において、放出されるアンモニアを少なくとも部分的に利用することを特徴とする、イソシアネートの製造方法である。 (もっと読む)


本発明の対象は、蒸留可能な有機ポリイソシアネート、特にジイソシアネート、特に有利に脂肪族または脂環式ジイソシアネートを、相応する有機ポリアミンと尿素とを反応させて低分子量モノマーポリ尿素に変え、およびこの低分子量モノマーポリ尿素を熱分解することによって連続的に製造するための多工程法である。 (もっと読む)


【課題】脂環式ジイソシアネートを連続的に、かつホスゲンフリーで製造するための多工程法を提供する。
【解決手段】ジウレタンの形成を2工程で実施し、低沸点物質、中沸点物質を除去したジウレタンを所望のジイソシアネートの遊離下に熱分解し、分解装置の分解塔底生成物の一部を連続的に排出し、かつアルコールにより再ウレタン化し、ここから高沸点物質を分離し、かつこうして精製した再ウレタン化物質をプロセスへ返送する。
【効果】高沸点成分の定常濃度が低く、該成分による堆積物を回避することができ、かつ長期的に良好な設備の利用性および良好なプロセス収率が保証される。また、熱分解反応後の、再ウレタン化および高沸点物質の分離は、高沸点物質をジウレタン分解の前に分離する通常の方法と比較して、気相に変換すべきジウレタンの量を著しく低減させ、このことにより投資およびエネルギーコストを節約することができる。 (もっと読む)


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