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国際特許分類[C07C291/08]の内容

国際特許分類[C07C291/08]に分類される特許

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固体Mn+(HDO)n塩(式中、HDOはN’−ヒドロキシ−N−シクロヘキシルジアゼニウムオキシドであり、およびMn+は金属カチオンである)を製造するための方法であって、アミン類の存在下で一価カチオンを備えるHDO塩のアルカリ溶液から酸を用いた沈降および穏和な条件下で乾燥させる工程による方法。 (もっと読む)


【課題】 窒素含有有機化合物などの光触媒反応を効率よく行うことができる、新規な光触媒及び光触媒反応方法を提供する。
【解決手段】 半導体ナノ粒子からなるコア12と、コア12を空隙13を介して覆うシェル14と、を備え、シェル14内部に制御された空隙を有するコア・シェル構造体からなる光触媒10であって、基質と光触媒とによる光触媒反応(但し、メタノールを基質とした脱水素化反応を除く)を、半導体ナノ粒子への光照射で発生する電子及び/又は正孔により生起させる。半導体ナノ粒子及び触媒ナノ粒子が直接接合した、2つ以上の異なるナノ粒子複合体からなるコアを用いてもよい。この光触媒を用いた光触媒反応によれば、例えば、ニトロベンゼンから医用中間体として有用なアゾキシベンゼンを選択的に合成することができる。 (もっと読む)


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