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国際特許分類[C07C309/52]の内容

国際特許分類[C07C309/52]の下位に属する分類

炭素骨格がキノン環の炭素原子を含有するもの

国際特許分類[C07C309/52]に分類される特許

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【課題】
ポリアミド又はポリイミドなどの樹脂製造用の原料として有用な重縮合可能な新規芳香族ジアミノ化合物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるジアミノ芳香族化合物である。


(但し、XはO、S又はSO、Yは>CO、−O−、−S−又は>SO、Zはスルホン化芳香族基を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリアミド又はポリイミドとして従来公知の種々の用途に使用可能であり、特にイオン交換膜として優れた性質が期待される。中でも燃料電池用電解質膜として、高温下に使用可能なポリイミド製造用の原料をあたえる。
【解決手段】
ジアミノ芳香族カルボニル化合物であって、カルボニル基を介して、直接または間接的にスルホン酸基を置換した芳香族環を結合したジアミノ芳香族カルボニル化合物であり、特に該スルホン酸基を置換した芳香族環が酸素原子、硫黄原子、スルホニル基、カルボニル基、メチレン基等の原子又は2価の原子団を介して、或いは芳香族環同士が直接結合して複数個連なった置換基を有するジアミノ芳香族カルボニル化合物である。 (もっと読む)


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