国際特許分類[C07C35/29]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環以外の環の炭素原子に結合している少なくとも1個の水酸基またはO―金属基をもつ化合物 (290) | 多環式のもの,縮合環系に結合している少なくとも1つの水酸基をもつもの (87) | 2個の環をもつ縮合環系に水酸基を有するもの (40) | 7個の炭素原子を含有する縮合環系のもの (7) | 〔2.2.1〕系 (5)
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ボルネオール;イソボルネオール (1)
国際特許分類[C07C35/29]に分類される特許
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脂環構造と芳香環構造とを併せもつビニルエーテル
【課題】 耐熱性、ドライエッチング耐性、高真空下での安定性に優れ、特にポジ型レジスト樹脂の酸解離性の保護基として好適な新規ビニルエーテル、その原料となる新規アルコール及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のビニルエーテルは、下記一般式(1)
【化1】
{式(1)中、X1、X2はそれらのいずれか一方がビニルオキシ基であり、もう一方が水素原子である。又、R1は炭素数1〜3のアルキル基であり、R2は炭素数6〜18の芳香族炭化水素基である。}
で表されることを特徴とするものである。
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β−ヒドロキシヒドロペルオキシド類の製造法とその触媒
【課題】内部二置換オレフィン類を過酸化水素で酸化して、β−ヒドロキシヒドロペルオキシド類をより工業的に有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】内部二置換オレフィン類と過酸化水素とを、タングステン金属、モリブデン金属、タングステンと第IIIb族、第IVb族、第Vb族または酸素を除く第VIb族元素とからなるタングステン化合物およびモリブデンと第IIIb族、第IVb族、第Vb族または酸素を除く第VIb族元素とからなるモリブデン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と過酸化水素とを反応せしめてなる金属酸化物触媒の存在下に、有機溶媒中で反応させることを特徴とするβ−ヒドロキシヒドロペルオキシド類の製造法。
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脂環式ジオールの製造方法
【課題】 中間体の単離を必要としない脂環式ジオールの製造方法の提供。
【解決手段】 (1)一般式R1OOCCH=CHCOOR2(R1およびR2は炭素数1〜10のアルキル基)で表される化合物等とシクロペンタジエンもしくはジシクロペンタジエンとを溶媒中でもしくは無溶媒でディールス・アルダー反応に付して、下式(IV)で上のCH2OH基がCOOR1で下のCH2OH基がCOOR2である化合物(III)を生成させ、(2)得られた反応混合液の酸価を生成した化合物(III)1g当たり8KOHmg以下に調整し、または該反応混合液の酸価が上記所定値内であるときは上記調整を行うことなく、ついで(3)化合物(III)を、反応混合液から単離することなく、水素添加触媒の存在下、水素と反応させることを特徴とする式(IV)
(nは0または1)で表される脂環式ジオールの製造方法。
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重水素化方法
一般式[1]
R1−X−R2 [1]
(式中、R1はアルキル基等、R2はアルキル基、ヒドロキシル基等、Xはカルボニル基又はヒドロキシメチレン基を表す。)で示される化合物を、活性化されたパラジウム、白金、ロジウム、ルテニウム、ニッケル及びコバルト触媒から選ばれる触媒の共存下、重水素源と反応させることにより、一般式[1]で示される化合物を重水素化する方法。
本発明の方法により、従来過酷な条件下で行われていた重水素化を中性条件で行うことができる。また、不飽和結合を含む化合物であっても、不飽和結合を還元することなく重水素化できる。
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