国際特許分類[C07C35/46]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環以外の環の炭素原子に結合している少なくとも1個の水酸基またはO―金属基をもつ化合物 (290) | 環に結合した水酸基のO―金属誘導体 (4)
国際特許分類[C07C35/46]に分類される特許
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2−アルキル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートの製造方法
【課題】超高度集積回路用レジストの原材料等として使用する2-アルキル-2-アダマンチル(メタ)アクリレートを高収率かつ低コストで得るための製造方法を得る。
【解決手段】2−アダマンタノンとアルキルクロライド等の脂肪酸クロライド及び金属リチウムをテトラヒドロフラン溶媒中で反応させる。更に、この反応中間体に酸クロライドや酸無水物を反応させる。アルキルブロマイドの代わりにアルキルクロライドを用いることにより、生成物の純度が良く、かつ安価に製造できる。
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2−メチル−2−アダマンタノールのマグネシウムハライド塩および2−メチル−2−アダマンタノールの製造方法
【課題】工業的規模で高効率に2−メチル−2−アダマンタノールおよびそのマグネシウムハライド塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】2−アダマンタノンとメチルマグネシウムハライドとを反応させて2−メチル−2−アダマンタノールのマグネシウムハライド塩を製造する方法であって、前記2−アダマンタノンとメチルマグネシウムハライドの反応容器への添加が、別々かつ同時にこれらの溶液を滴下する事で行われ、かつ反応容器から連続的または間欠的に反応液が抜き出されながら前記滴下および反応が行われることを特徴とする。
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2−メチル−2−アダマンタノールおよびそのマグネシウムクロリド塩の製造方法
【課題】工業的規模で高収率かつ高効率に2−メチル−2−アダマンタノールおよびそのマグネシウムクロリド塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】2−アダマンタノンとメチルマグネシウムクロリドとを反応させて2−メチル−2−アダマンタノールのマグネシウムクロリド塩を製造する方法であって、前記メチルマグネシウムクロリドを、反応を行う外気温における飽和溶解度以下かつ0.1mol/L以上の濃度の溶液として使用することを特徴とする。
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重合性アルキルジアマンチルエステル化合物の製造方法
【課題】 耐熱性高分子等の高機能性材料や半導体用レジスト等の電子材料として有用な重合性アルキルジアマンチルエステル化合物を、効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】 3−ジアマンタノン化合物をグリニャール試薬のようなアルキル化剤によりアルコラート化し、続いてメタクリル酸無水物のような重合性不飽和カルボン酸無水物を反応させることにより、3−メチル−3−ジアマンチルメタクリレートのような重合性アルキルジアマンチルエステル化合物を得る。得られた粗生成物はアルコール類を用いると再結晶が容易である。
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