国際特許分類[C07D259/00]の内容
国際特許分類[C07D259/00]に分類される特許
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光応答性液晶化合物およびその応用
【課題】光刺激によって相転移を誘起することができ、ディスプレイ、オプトエレクトロニクス、およびフォトニクス分野において有用な新規な液晶化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される液晶化合物(式中R1、R2およびR3は、それぞれ独立的に、水素、アルキル基、アルコキシル基、アルコキシカルボニル基、アルコキシカルボニルオキシ基、アルカノイル基、アルカノイルオキシ基、アルコキシフェニル基、およびN−アルキルアミノカルボニル基からなる群から選択され、nは整数を表す)。
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包接錯体
【課題】トリフェニルアミンを骨格に有する環状化合物と電子受容体との包接錯体を提供する。
【解決手段】式(1)で表される構造単位を有する環状化合物からなる電子供与体と、電子受容体とから構成されることを特徴とする包接錯体。
(式(1)中、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びR7の各々は、独立して水素または置換基を有することがある置換基を示す。nは、5乃至20の整数を示す。a,bは、独立して、各々1乃至4の整数を示す。)
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環状多座配位子、環状多核金属錯体及びその会合体、並びにそれらの製造方法
【課題】環状構造の機能特性を発揮しうる多核金属錯体の鋳型となる、新規な環状多座配位子、及びそのような新規な環状多座配位子を簡便に製造することを提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるイミン型環状多座配位子、アミン型環状多座配位子およびアミン型環状多核金属錯体、並びに特定のo−フェニレンジアミン化合物及び特定のp−フェニレンジケトン化合物とを反応させることを特徴とする一般式(1)で示されるイミン型環状多座配位子の製造方法である。
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新規含窒素大環状化合物及びその用途
【課題】公知のアザカリックス[n]アレーンよりも気体分子を好ましく吸着できる新規アザカリックス[n]アレーンを提供すること。
【解決手段】N−シリル化後のアリールアミノ化反応を80℃で行なうことにより、5つのアニソール環を窒素原子で架橋したアザカリックス[5]アレーンの合成に成功した。このようにして得られる特定構造のアザカリックス[5]アレーンは、公知のアザカリックス[n]アレーンよりも優れた二酸化炭素の吸着特性を有し、気体分子吸着剤として有用である。
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改良された赤外染料として使用するためのガリウムナフタロシアニン塩
式(I)のIR吸収ナフタロシアニン染料(式中、MはGa(A1)であり;A1は−OH、ハロゲン、−OR3、−OC(O)R4又は−O(CH2CH2O)oR6から選択されるアキシアルリガンドであり、ここでeは2から10の整数であり、R6は、H、C1〜8アルキル又はC(O)C1〜8アルキルであり;R1及びR2は同一であっても異なっていてもよく、水素又はC1〜12アルコキシから選択され;R3は、C1〜12アルキル、C5〜12アリール、C5〜12アリールアルキル又はSi(Rx)(RY)(Rz)から選択され;R4は、C1〜12アルキル、C5〜12アリール又はC5〜12アリールアルキルから選択され;及びRx、Ry及びRzは同一であっても異なっていてもよく、及びC1〜12アルキル、C5〜12アリール、C5〜12アリールアルキル、C1〜12アルコキシ、C5〜12アリールオキシ又はC5〜12アリールアルコキシから選択され、各Bは、BH+が4と9との間にpKaを有する塩基から独立に選択される)が提供される。この染料は、IR吸収インクジェットインクとしての使用に特に適しており、既知のCMYKインクとの適合性を、最適に赤方偏移したλmaxと一緒に提供する。
【化1】
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アザカリックスアレーンおよびその製造法
【課題】 反応性2級アミノ基で架橋された新規な環状化合物であるアザカリックスアレーンを提供する。
【解決手段】 2,3,4の反復構成単位から成る環状化合物である下記式(1)
(式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基を示し、mは2、3または4の整数である)で表され、反応性2級アミノ基で架橋された新規な環状化合物であるアザカリックスアレーンを提供する。
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